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おもいびと

悲しみの果てに
絶え間なく流れる星
想いはいつも導を指し示す

時にそれは偽りの心をかき消す
惨めな闇を心に放つもの
今も変わらず心の中に生き続ける
思い出の中の想い人

導きはそのまま
そのままの自分でいいと言ってよ
背伸びをしてみて
背丈にあう恋心
そう 信じてる

仕事も恋もうまくいかなくても
自分らしく前を向いて
その導きは険しくても
がむしゃらに 突き進んで
想いをのせて 風が吹いてる

後悔もたくさんある けれど
前を向いたからには自信となれ

悲しみの果てに
絶え間なく流れる雲
想いはいつでも導きとなる

悲しみの果てに
強き心が自分にまといて
想いは叶うでしょう

君と出逢う季節に
この想いを花束にして
きっと 笑い合う

それまで どうか
想いを信じて
季節の花びらが舞う時まで


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自由律俳句

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