【Artifact DCG】ドラフトぴっくから対戦までの基本的な考え方

2018/12/07は、5-1、3-2、4-2と調子が良かった。はじめての5勝。

https://twitter.com/kafka_boardgame/status/1070980117826949120?s=21

今回はドラフト中の考え方を書く

ピック編1クリープ
クリープは少ないのでとにかく取る。

クリープの最低条件は近接クリープ2/0/4を一方的にを取れるスタッツ。つまり、4/0/4は強いが2/0/2はアド損。

緑と赤はクソでかいクリープがあって単純に強いから取る。

それゆえ黒3マナのクリープ破壊も取る。まともな除去はこれくらい。

ピック編2呪文

修正は強い。ヒーローは何度も蘇るのに修正はそのままなので。序盤3、4マナは暇なのだが、修正を持つ呪文があると最後まで有力に使える。

固定打点呪文は強い。しかし、ヒーローたちが盾を積み始めると2点や3点打点なんてほぼゴミになる。それゆえコストは張っても貫通打点のほうが強い。Artifactは、マナ使い切ることは難しいので少々マナコストが重いカードが有ってもそう悪くない。

ドローは有ったら有ったで強いけど、実際は手札が枯渇するようなことは稀なゲームである。ほどほどに。

ピック編3ヒロパ
打点系やお金稼ぐ系などは無限のバリューがあって強い。序盤の暇になるマナコストも使えるしね。

ピック編アイテム
とにかくマントが強い。3金で4ヘルス増えるのは優秀。ゲーム中は回復系のカードとマント系が序盤のクロスカウンターバトルをする時のキモになる。

盾は2以上なら使える。隣にも盾つけるアイテムはかなり良い。盾1となんたらはちょっとコスパ悪い 。クロスカウンターバトルでは力不足で結局ヒーローが死んでしまうだろう。

有名どころでは、ヘルスが上がり続けるマントや、クロスレーンで移動できるアイテムは強い。

その他大金叩いて得られる効果が長ったらしいアイテム群はあんまり強いカードがない。なぜならゲーム中になかなか買えないことが多くて、ショップの邪魔になる。多くの場合は安くて強いマントとか買いたいから。


デッキ構築編

2まなクリープは、暗殺者以外はほとんど入れない。
クリープは、ほとんど採用する。
呪文やヒロパは強い除去や修正などミニマルに採用する。
アイテムはだいたい3枚ずつが板。マント多めに。

先発ヒーロー3枚はスタッツと3マナ以下で序盤に撃ちたいものをみて決める。特にスタッツが素晴らしい赤ヒーローは、相手ヒーローを一方トレードしてくれることもままある。4枚目は4マナをみてきめる。

プレイング編
有利トレードを重ねていくことが大切。

2ターン目は基本的に左にヒーローを置く。なぜなら左で勝敗が決まったら真ん中と右の処理を待たずにゲームが終了するため。また、左がかっている時のクロスレーン、特にゼウスの呪文などが強いため。

タワーはそう簡単に捨てるべきではない。3ターン目以降のヒーローの配置は、ヒーローがいないところか、拮抗しているところに置く。タワー一つ捨てて戦うと結教相手の方が早く勝利条件を満たしてしまったり、相手の勝利条件を緩くしてしまうことが多いからだ。例えば、不利な右レーンでダメージを小さく抑えつつ、有利な左レーンでとどめを刺すというような動きが強い。

確定点数打点は黒に多いので、相手が黒なら優先権を取りに行くことを意識する。

相手ルナなら6ターン目、ゼウスなら7ターン目に全体除去が飛んでくる。黒なら6ターン目の単体除去や7ターン目の上級魔力の矢(盾2か3で完全にケアできる)がくる。赤なら7咆哮など。これらの強すぎてゲームを決めてしまう除去スペルは、ヒーローに対するシグニチャーカードであることが多いので、相手ターンなどにヒーローをよくみておく。

買い物編
とにかくヘルス増えるやつを買う。余裕ができれば盾を買う。

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