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1週間に3度四国に渡ってみた

こんにちは、えこわっか店長の弥生です。
岡山県倉敷市でインターネットや古物市場を売り先に、いろんなものを買ったり売ったりするどせいさんかもしれません。
ぽえーん。

さて、先週の営業報告です。
とはいっても、お買取りのご依頼は相変わらずなし。
岡山の古物市場の動向があんまり自分と合致しない日が続いたため、飽きたな…と思って、先週は四国遠征に行ってまいりました。

商いに飽きないように、たまに違うことをするのも大事です。

骨董筋・リサイクル筋、それぞれを久しぶりに顔をのぞかせたのですが、
怪我しまくりの明治時代の印判手を買ってヒャッホイしたり
初めて買った蕎麦猪口を眺めて
「江戸ー? 明治ー? うーん…じゃのめー…幕末ぅー…藍色強いから人口コバルトー? うーん…江戸後期にしとこー」
みたいなことをやってました。
うん。リサイクルでも同じようなことをしてました。
絶賛、印判手の研究中。
飽きないね。飽きないよ。まだ商いにはなってないけど。

さて、古物市場というものは、地域色が非常に強い市場です。
そして筋(とかってに私が呼んでいる)も、大変に影響が強いです。

骨董筋の文化が強い市場は「1本締め」が7つ打ち。
リサイクル筋の文化が強い市場は「1本締め」が1つ打ち。
という特徴がある気がします。
たかが7か所程度顔をのぞかせた程度なので、例外とかはありそうですし、地域によって打ち方違う気もしますが…一応、自分がいる地域にはそういった特色がある気がします。

とはいえ、骨董市でリサイクルもでることもあるし、リサイクルで骨董は国内外のバイヤー問わずに競り合う人気商品です。
そこらへんは結構アバウト。
出品物に厳しい制限もある場所もあるそうですが、私はあんまり堅苦しかったり、制限がきつい市場は好まないので1度行って肌に合わなければ行かないこともあります。
そういうもんです。


だから、エリアの古物市場に1か所行って「こんな怖いところもう来ないわ! 古物市場行くのやめる!」っていうのも…少々勿体ないような気がします。
リサイクルが合わなければ骨董系へ、骨董系が合わなければリサイクルへ行ってみるのも面白いと思います。

両方の筋にあわなければ、なんとなく隣県にいくのもありっちゃあり。
幸いにして私は飽きる程度には岡山の市場に慣れることができたので、そうそう遠方には行かなくなりました。

とはいえです。
たまに別の地域に行けば新しい友達も見つかるし。
面白い商売をしている人も見つかります。

新しい土地に行けば、新しい何かに出会える。
ビバ 遠征!

とても楽しかったです!

P.S 岡山サウスヴィレッジ・フリーマーケットの出店を無事終えました。
好きだと思うものを売る練習ということで、気張って付けた展示販売品は見事に売れ残りました。
アチャー!! でも練習だからいいんです。

露天を中心に商いをしている姉さんに実際にお店を見てもらって、アドバイスをたくさんいただきました。

10月の出店ではさらに店づくりと値段設定をよく練り込んで、いろいろ販売したいと思います。
あと普通に値段交渉したら値引きはできるので、気軽に話してみてください。

ぐううううううう!!!の音が出たらお値引き限界です。
ぐうの音が出ない程度に手加減をよろしくお願いいたします(笑)

姉さんが褒めてくれた展示の仕方。一生懸命考えたから誉めてもらえて嬉しかった。

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