見出し画像

基礎知識の参考ポータルサイト・データベース設計の重要性

コンピュータによるシステム設計を行う。
基礎知識のための参考ポータルサイト
データモデリング手法とレファレンスモデル
データモデリング、プロセスモデリング、
UIモデリング、現行システムの「見える化」、
ぜんぶこれひとつでまかなえます

データベース設計の重要性
データベース設計が的外れであれば、Rmenuのような合理化ツールを使っても効果は限定的です。以下のサイトでは、データベース設計のための無償ツールをダウンロー ドできる他、設計方法論やサンプルモデルといった有用な情報がまとめられています。参考にしてください。

X-TEA[eksti:] Modeler
概要


X-TEA[eksti:] Modeler は、企業システムの基本設計情報を管理するための専用のエンジニアリング・ツールです。データモデリングだけでなく、業務プロセス連係や機能連係のモデリングまでを立体的に支援します。新規開発における生産性向上のために、また、現行システムの仕様整理のためにご活用ください。

X-TEA[eksti:] Driver
仕様書で駆動される業務システム

X-TEA[eksti:] Driver
は、業務システムをはじめとするデータベースシステムの開発に特化したOSSプラットフォームです。同梱の仕様書専用エディタ(X-TEA Editor)を用いて「仕様書」を書けば、X-TEA Driverがこれを読み込んでシステムを動的に立ち上げます。保守フェーズでも仕様書を修正するだけ。いわゆる「自動生成ツール」ではないので、コードの再生成もリコンパイルも要りません。

X-TEA Driver向けに、卸売業向け販売管理システムや組立製造業向けの生産管理システムが実装され、無償公開されています。「プログラムコード」よりもはるかに理解しやすい「仕様書」の様式で、業務システムの仕様を維持・管理する――その快適さをそれらのシステムを使って実感してください。

CONCEPTWARE
レファレンスモデルは最強の教材


CONCEPTWARE(コンセプトウエア)は、X-TEA Modelerで閲覧・編集可能な、「財務管理」や「生産管理」といった業務分野毎に提供される無償のモデルライブラリーです。技術者が一人前になるためにはこのような教材が欠かせません。なぜでしょう。

三要素分析法の位置づけ

三要素分析法(TEA Method)企業システムに特化した設計方法論です。つまり、「企業システム」という特定ソフトウエア領域の特性に合わせてまとめた手法であるため、森羅万象を扱えるような万能の分析・設計手法ではありません。個々の企業システムのあり方を押さえるために、三要素分析法では「企業システムの3要素」に注目します。
個々の企業システムの様相を端的に示すために、「三要素分析法」では、「仕事のあり方を記述するための一般的な視点」として次の3つの側面に注目します。
個々の企業システムの様相を端的に示すために、「三要素分析法」では、「仕事のあり方を記述するための一般的な視点」として次の3つの側面に注目します。
(a)処理されるもののあり方
(b)処理するための道具立てのあり方
(c)処理するための仕事のあり方

これらの要素を木こりの仕事企業システムでの具体例にあてはめると以下のようになります。
木こりの仕事 企業システム
(a) 樹木の種類や形状 データ構成(情報が記録される帳簿組織の構造)
(b) 斧や鋸の意匠 機能構成(情報を処理するための道具立ての意匠)
(c) 伐採や搬送の決められた手順 業務構成(情報を処理するための仕事の進め方)
企業システム向けのこれら3つの要素を明らかにすることが、システム開発の上流工程での課題です。これらを基本設計書で明確に示すことによって、下流工程において、移行済みデータベースと、それを処理するためのプログラム群、そしてそれらを用いて仕事を進めるための業務マニュアルや訓練された組織を実装できるようになります。

上記のようにわかりやすいデータモデルの手法を使い
高度な設計のできる、ツールです。
利用してみてください。


先行して作成しているRmenuschoolも参考に見てください。