見出し画像

「ちゃんとしすぎる」「背負い込みすぎる」「甘えられなすぎる」のは自己否定が強いから?~自己肯定感と自立系女子について~

【初めての方へ】ご挨拶とご案内。

【RKサロン】「全有料記事」読み放題。



「自己肯定感について記事を書きたいな」


久しぶりにそんなことを思いました。



当初はフルパワーで、最初から最後まで自己肯定感について書ききるつもりだったのですが、一例で出した「自立系女子(いつも頑張りすぎ、ちゃんとしすぎな女子たち)」の解説が思ったより長く深くなってしまい、途中からは「自己肯定感×自立系女子」の記事になってしまっています。


職業病というか、どうやら自立系女子と私は切っても切り離せない関係のようです、、、



ということで、今回の記事は自立系女子と自己肯定感についての記事になっています。



自立系女子は「頑張りすぎ」「ちゃんとしすぎ」「甘えられなすぎ」という定義からも分かるように、しっかりしている上に実際仕事ができる人も多く、中にはバリキャリと呼ばれる人もいるのですが、意外にも男関係/恋愛関係は苦手なことが多いみたいなんですよね。中にはダメンズにはまっちゃってたり、相手に極端に依存的になっちゃってることも。


仕事、人間関係、お金の面は上手くいくのになぜか恋愛や婚活だけは上手くいかないというご相談を日々大量にいただいているところです。

日々自立系女子各位から送られてくる相談を一部抜粋するならば…



・いつも頑張りすぎるゆえ、彼の前でかなり緊張してしまい恋愛が苦しくなってしまう

・素の自分にまったく自信が持てないから、コミュニケーションやデートで「良い顔」しようとしすぎて恋愛でメンタルしんどくなる

・自分が何もかも先陣切って頑張りすぎるゆえ、彼がどんどんだらしなくなっていってしまう(お母さん化してしまう)

・「世話好き」がエスカレートしてモラハラ男やクズ男やダメンズなどと付き合ってしまう率が意外と高いし何か知らないけど浮気されがち

・自分に対する「こうすべき」がとても強いぶん、相手に対する「こうすべき」も非常に強くなりがちで、時に依存的になって自爆行動をしてしまう

・普段からガマンすることが多いぶん、特に恋愛やパートナーシップでストレスを溜めこみ、たまにメンヘラ化してしまう

・自分の思い通りにならなかったり、相手が思った通りに動いてくれないときに気持ちを抑え込んで後々爆発しがち、あるいはそんな癖が幼少のころから強い

・自分の「ありのまま」をかなり否定してることが多いため、あえて「理想じゃない恋愛」に突入していってしまう

・「本来的な自分」を否定してることから、「親密感への怖れ」が発生することが多い。すなわち「ありのままの自分なんて醜いから見せるわけにはいかない」と思い込んでいる

・意外と相手のスペックや肩書、年収などにとらわれがち

・本来的な自分を否定しているため、相手の些細な言動が「自分を否定する言葉」にきこえがち

・彼や夫と張り合って苦しくなりがち

・不安定なパートナーシップになりがち

・短命恋愛になりがち

・好きじゃない人に追われ、愛する人に愛されない



少なくともあと500個くらいは書けそうなのですが、一例を上げればこのような感じです。


恋愛で自己否定しまくってるのが自立系女子なんですね。自立系女子は恋愛でも仕事でも人生でもかなり生きにくさを感じています。

その「自己否定」には色々な原因がありそうなのですが、今回は「自己肯定感」に絞って解説してみました。



読み進めていただければ、自立系女子の自己肯定感がいかに低いか、自己肯定感が低いせいで自立系女子がいかに苦労してしまっているかがお分かりいただけると思います。

そして、その「自立」と「自己肯定感」の背景には、親子関係や家庭環境の根深い影響があることも分かるでしょう。

最後には、「いつもつらい恋愛になってしまう」「いつもダメンズを引き寄せてしまう」「いつも追ってばかり」そんな自立系女子が、愛する人に愛される体質になるための「自己肯定ワーク」もご用意しています。


自立系女子の皆さんにとって、自己肯定感を上げたい皆さんにとって、かなりためになる記事になったと自負していますので、よかったら読んでみてください。

それでは、早速まいりましょう。





***

当記事はプレミアム限定記事です。

***

ここから先は

6,666字
この記事のみ ¥ 4,980

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?