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幼少期からの傷である「自己否定」と「ダメな恋愛パターン」の関わり~いつも傷つく恋愛を引き寄せてしまう根源的理由~

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・いつも不幸な恋愛をしてしまう

・いつも交際が上手くいかない

・いつも変な男にハマってしまう

・いつもダメンズ製造してしまう

・いつも「親密になること」への怖れがつよい

・いつも心の距離が近づくと遠ざけられてしまう

・いつも既婚者を好きになってしまう

・いつも好きな人のセフレになってしまう

・いつも依存的になってしまう



そんな、「いばらの道」的な恋愛傾向があるのが自立系女子というやつなのですが、そこにはもしかしたら「自己否定の心理」が隠れているのかもしれません。


たった一回きりの傷つく恋愛だったら「良い勉強だったね」で笑い話にできるのかもしれませんが、それが繰り返し繰り返し起きるようですと「自分の心」がその恋愛たちを引き寄せてる可能性があります。


今日はそんな傷つく恋愛を引き寄せてしまう「自己否定の心理」と、そんな心の傷が深く刻み込まれてしまった原因、そして自己否定を手放して幸せになる実践的なワークの解説をしていきたいと思います。

「いい加減幸せになりたいよ、、、」

そんな自立系女子の皆さん、必見です!



***



【ツイートはここから】


恋愛や結婚で傷つきストレスを感じやすい人は「子どもの頃に親の過干渉を受けていた」場合が多いです。

親に否定され続けてると「あれはやっちゃダメ」「これをしたら怒られる」という固定観念が強くなって人の顔色を伺いがちになるから。

自分で自分を許してあげる「自己肯定」の考え方が大切です。


【ここまで】



私のところに寄せられる相談で最も多いのが「頑張りすぎて疲れちゃう」「ちゃんとしすぎて疲れちゃう」「一人で背負い込みすぎて疲れちゃう」という通称「自立系女子」からの相談です。

自立系女子はその根本的性格からなぜか敢えて困難の道を進むことが多く婚活や恋愛で茨をかき分けながら孤軍奮闘してることが多いんですね。



ありがちな相談の一例をあげますと、、、

「せっかくイイ男をゲットしたと思ったのに二股三股常習犯のクズ男だった」

「一途に愛してくれる人を捕まえたと思ったら相手の親密感への怖れが強すぎてなかなか心を許してくれない」

「定期的にダメな男との交際と誠実な男との交際を繰り返す。誠実な男性とずっと一緒にいたいのにダメな男との恋愛を繰り返してしまう」

「毎回、交際初期は優しいのに月日が経つとモラ化する人ばかり」

「尊敬できないような男からはモテるのに、自分が尊敬できて是非ともお付き合い願いたい男からは全然モテない」

「優しい人と付き合うのが理想だと頭では分かってるんだけど蓋を開けてみると大切にしてくれない人とばかり付き合ってしまう」

「好きになる相手の既婚者率がやたら高い」



こんな感じでして、みんな本当に物好きよね~といつも感心している次第であります。



私はこんな発信をしてるからか、ついつい自立系女子にフォーカスが行きがちになるのですが世の中にはもちろん「非・自立系女子」だっているわけなんですよね。当たり前ですけど。


きっとそういった女子たちは、

・誠実な人

・一途に愛してくれる人

・穏やかな人

・大切にしてくれる人

・平穏な日々をくれる人

・温かみのある人

・優しい人


そんな素晴らしい男性と交際し平和で穏やかな日々を過ごしているのでしょうが、そんな女性にはきっと私の発信など目にも入らないか、目に入ったとしても「ふーん、そんな世界線もあるんだー」って鼻クソほじりながらサラサラとスクロールして二度と戻ってくることはないのでしょう。


一方では武士として茨の道を突き進んでる自立系女子がいる。

恋愛や婚活で炎に焼かれながら孤軍奮闘してる自立系女子がいる。

「アッシどこまででもついて行きやすぜRyuta先生!!」という自立系女子がいる。

もう一方には私のツイートやブログなんてかすりもしない、デフォルトで「幸せ」が装備されている自立じゃない系女子がいる。


これを書きながらぼんやりと「不思議だなー」なんて考えていました。



そして私はもちろん自立系女子応援団長ですから、苦しんでる自立系女子たちに何らかの気づきやら、ヒントやら、ひらめきやら、解決策を提供できればいいなと思って、日々発信を続けているわけです。





自立系女子が「つらい」「苦しい」「ぴえん」「でもワシは負けん」と言いながら毎日戦ってる恋愛やパートナーシップ上の出来事って、ある種のパターンになってしまってることが多いです。

先ほどの例を引きながら話すのであれば、「イイ男を捕まえたはずが浮気性のクズだった」という場合、それがその男単体に限るのであればまぁ良いのですが(良くはないけど)、何人かそういう男と交際した経験があるのだとしたら自分の心のパターンと向き合ってくる必要が出てくるんですね。



具体的には、、、

・ナゼ浮気男ばかり引き寄せてしまうのか

・逆に言えばナゼ誠実な男を遠ざけてるのか

・私にも深い部分で浮気をしたいという心理があるのだろうか

・私が相手を遠ざけようとする心理を持ってるのだろうか

・私が相手と「1ON1」で幸せになるのを拒んでいるのだろうか

・私に親密になることへの怖れが強すぎるのだろうか

・あえて攻略困難な男を選ぶ何らかの理由があるのだろうか

・あえて茨の道を歩こうとしてるのだろうか

・私が私を罰したいと思ってる可能性はないか

・私は「自分は本命に本気で愛されてはいけない」と思ってないか



こんな風に自分の心の深い部分とジックリ向き合ってみるんです。


ダメな恋愛ばかりしてしまう自分の心理を、ノートとペンを取り出して詳しく観察してみるんです。

そうすることによって見えてくるのは、おそらくは単体ではなく複数の原因でしょうし、その原因たちが恋愛や「クズ男との交際」のパターンを作ってしまってるということなんですね。





「一途に愛してくれる人を捕まえたと思ったら相手の親密感への怖れが強すぎてなかなか心を許してくれない」という例もかなりあるあるでして、心の距離が近づいたと思ったら心をロックされる、一気に相手の「心のパーソナルスペース」から弾きだされる、心理的に遠ざけられる、急に連絡頻度が減る、急に会ってくれる頻度が減る...そんな女子の悩みは後を絶ちません。

これもさきほどの例と同じで「元カレとか元々カレとかはそんなことなかったんだけど、、、」という場合はたまたまかもしれませんが、常習的にそういう男を確保してしまう場合は自分の中に何らかの潜在意識があることを疑った方がいいでしょう。



例えば、

・なぜいつも親密になると心を閉じられてしまうのか

・相手が心を閉じてきたとき、どこかホッとしてる自分はいないか

・ある程度の距離感がないと落ち着かない、、、そんな自分がいたりしないか

・つまり、自分にも親密感への怖れが強すぎるのではないか

・男性と心から親密になれないのは当たり前だと思い込んでないか

・「距離を置かれるのはショック、、、」と思いつつも逆に距離を縮められたときに怖れている自分はいないか

・「連絡頻度が減るのがショック、、、」と言いつつも連絡がマメな元カレを振ってしまった過去はないか



こんな風に見ていくことで、「心を閉じてくる男」との交際パターンの根っこの部分を見ていきます。

そうすることにより何が分かるのかと言うと「あ、、、問題があったのは彼の方じゃなくてむしろ自分の方だったのか」ということが腹に落ちるはずでして、それこそが「自分軸で考える」ということでもあります。





せっかくなのでもう一例だしておきましょうか。


「好きになる相手の既婚者率がやたら高い」というのは一見マニアックに見えますがこれもめちゃくちゃよくある相談になります。

「またアンタは既婚者のことを好きになってんの?!前の恋愛で散々学習しただろうに懲りないねぇ」と言いたくなってしまうし実際言うことも多いのですが、自立系女子は自分を痛めつけることについてはプロフェッショナルですし、「だって好きになっちゃったもんはしょうがないんだもん」などとよく口を尖らせています。

既婚者を好きになってしまうのもパターンになっちゃってることが多いんですね。



この場合はどうやって見ていけば良いのかと言うと、、、

・どうして婚活中の男性や誠実な男性ではダメなのか

・どうして高確率で傷つきそうな恋愛にわざわざダイブするのか

・自分を傷つけないと自分の存在を肯定できないということはないか

・「セカンド」でいた方が心地良い何らかの理由があるのか

・無価値感が強すぎないか

・人の男を奪うことに何らかのステータスを感じていないか

・さらに言えば、ステータスを感じることでしか埋め合わせられない心の傷があるのではないか

・「穏やか」「平和」「安心」を避けて既婚者を好きになるのはなぜか



...こんな風に自分の心を覗いてみることで、「既婚者との恋愛」というパターンの原因を探っていくことができます。



自立系女子がハマりがちな3つの恋愛傾向について見てきましたが、いずれもパターン化しているのであれば心の傷がちょっと深すぎる可能性がありますので、
「あ、確かにそのパターンあるな」「確かに恋愛で自分を傷つけがちだな」と気づいた段階で向き合っていただきたいところです。



ーー恋愛や結婚で傷つきストレスを感じやすい人は「子どもの頃に親の過干渉を受けていた」場合が多いです。ーー


ここで冒頭のツイートに返ってくるわけです。

恋愛で傷つきがちなパターンがある。クズ男に沼りがちだったり、親密になると距離を空けられがちだったり、既婚者を好きになりがちだったりのパターンがある。


その根源的な部分こそが、
幼少期からの心の傷だというのが大変よくあるんですね…


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