ルーズな自分を許せるようになってきたのですが、ルーズになりすぎてないか不安です
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「自己肯定感が上がり、ある程度は自分をゆるめられるようになったのですが、自分がただのルーズな人になってしまったように感じます」というご相談をいただきました。
頑張って人生を駆け抜けてきた人ほど「甘える自分」「ゆるっとした自分」を許可するのに罪悪感が生まれてしまうのはあるあるです。
どうやって向き合っていけば良いのでしょうか。
【ご相談ここから】
初めまして。こんにちは。最近、RKマガジンを読み始めたものです。
早速、相談したいことがありまして、ここに書かしてもらっています。
(下RKマガジン記事から抜粋)
もちろん「ちゃんとしなきゃいけない」という思い込みを捨ててルーズな性格になりなさいと言ってるのではなく、ここで言いたいのは「ちゃんとしてる自分もルーズな自分も許可できるようになろうね」「どんな自分も許してあげられるようになろうね」ということです。
時にはちゃんとできるし、時にはルーズになれる、、、、そんな風に、自己否定を少なくして「フラットな自分」を目指して欲しいんですね。
(抜粋ここまで)
ここの部分についてです。思い込みを捨てて、ルーズな自分も許せるようにはなってきた気がしますが、その反面、今までこうしなきゃいけないと生きてきた私にとっては、ルーズになりすぎているように感じ、ただのルーズの人になっているように感じてしまいます。
時にはと言うのはどのように調整していくといいのか、フラットな状態というのはどう言う状態かもう少し詳しく教えていただけないでしょうか。
向上心、好奇心が強めの私に取って、そこの調節が少し難しく感じて悩んでいます。どの程度ちょうど良く許してあげたらいいのでしょうか。
こうしようとすると、少し極端になってしまう性格です。
よろしくお願いします。
【ここまで】
ご相談ありがとうございますー!
最近RKマガジンを読み始めていただいたとのことで、とっても嬉しいです!
早速ご相談内容のほうに入っていきましょう。
ーーもちろん「ちゃんとしなきゃいけない」という思い込みを捨ててルーズな性格になりなさいと言ってるのではなく、ここで言いたいのは「ちゃんとしてる自分もルーズな自分も許可できるようになろうね」「どんな自分も許してあげられるようになろうね」ということです。
時にはちゃんとできるし、時にはルーズになれる、、、、そんな風に、自己否定を少なくして「フラットな自分」を目指して欲しいんですね。ーー
相談者さんはこちらの抜粋を取り上げてくださったのですが、ごめんなさい。
たぶん最近の記事だとは思うんですけれども、どの記事で書いたか失念してしまいました。
でも、いつも私がけっこう口酸っぱく言ってることではあります。
「人に頼れなすぎ」「甘えられなすぎ」で有名な自立系女子はもはや当noteの名物と化しているわけなのですが、その背景には「ちゃんとしなきゃ、頑張らなきゃ」という思い込み(観念とも言う)が深く根ざしているわけです。
もはや胃に穴が空きそうになってるにもかかわらず「ちゃんとしなきゃ」「しっかりしなきゃ」「頑張らなきゃ」と何でもないフリして突き進む(あるいは突き進むことができちゃう)のが自立系女子諸氏なのですね。
しかし、当然ながら「ちゃんとしなきゃ」には限界があるわけでして、あるキャパを超えちゃうと大爆発という結果が待っているわけです。仕事でも、人間関係でも、そして恋愛でもね。
で、そんな「ちゃんとしなきゃ」な自立系女子に対して「ルーズな自分も許してやって良いんやで」「甘える自分も許してやって良いんやで」「ゆるゆる生きても良いんやで」「どんな自分でも良いんやで」と助言させていただいたのが、相談者さんが読んでくれた記事になるわけです。
しかしながらここで、相談者がちょっと引っかかってしまったのが、
ーールーズな自分も許せるようにはなってきた気がしますが、その反面、今までこうしなきゃいけないと生きてきた私にとっては、ルーズになりすぎているように感じ、ただのルーズの人になっているように感じてしまいます。ーー
ご相談文のこの部分というわけです。
これはまじで共感の嵐なのではないでしょうか。
いつも自分を追い詰めてきた、追い込んできた、自分イジメをしてきた自立系女子にとっては自分をゆるめ出すと「こんなルーズで良いのかな」「こんな甘えてて良いのかな」「こんな怠けてて良いのかな」という風に不安になってしまうことが多々あるんですね。
自己肯定とは「ありのままの自分の許可だよ」という風にいつも言っておりますが、自立系の方々が自己肯定感を上げようとするとまず躓くポイントなのかなと思います。
大切な考え方としては…
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