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映画からの学び〈20歳のソウル〉

小寺です。

今日は先日友人と久しぶりに映画を観に行ってきて、結論から言うとめちゃくちゃ良かったんです!
あまり映画で泣く事は少ないのですが、この映画を観て久しぶりに泣きました。笑

「20歳のソウル」
https://20soul-movie.jp/

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【出典:20soul-movie.jp】

千葉県「市立船橋高校」の吹奏楽部が舞台の実話を基にした映画で、主人公の浅野大儀さんが今では高校野球の応援テーマソングの定番になっている「市船ソウル」を作曲するまでの事や闘病しながらも一生懸命生き続ける様子を描いた個人的には大好きな映画です。

あまり話すとネタバレになるのでこれくらいにするのですが、映画を観て僕が感じた事を共有出来ればなと思います。

①今出来る事を一生懸命やる

主人公が闘病しながら毎日必死に生き続ける姿を見て「自分ここまで本気で生きてるかな」って。
明日が来る事は当たり前じゃないし有り難い事。
「明日やろうはバカ野郎」という格言があるように、すぐ出来る事は今やる、すぐ出来ない事は自分でタスクにしてやっていくようにしようと改めました。

②1人が決意すると周りがそれに伝染する

主人公の熱さに最初は周りも乗り気ではなかったですが、楽しく音楽をやる事でそれが周りに伝染してチーム全体の雰囲気が良くなる。
これは僕も学生時代にサッカー部でキャプテンを努めていた事から凄く共感します。
受身では仕事においては前進しません。自ら発信して仕事を円滑に進めていきましょう。

③相手を信じる

これは吹奏楽部の顧問が部員に対して話していたシーンで感じた事です。
ある部員が練習でいざこざがあり「辞める」となった時に掛けた言葉が「お前はどうしたいんだ」って言葉です。
説教する事や説得する事もできたはずです。
だけど部員を信じて押さえつけず自ら考えさせる事をした先生の行動は「こんな先生が自分の担任ならまた違う価値観が生まれてたんだろな」って思うと、凄く良い教育を受けたんだなって羨ましくなりました。

大人になると中々熱くなれるものが見付かりにくいという方もいると思います。
それはもしかすると自分に心のブレーキを掛けていて、「本当はどうしたい?」ってところから目を背けてしまっているかもしれませんね。

自分がどうしたいかから来る選択をして楽しい仕事やプライベートを過ごしていきましょう。

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