八木良平ピアノリサイタルよりアンコール曲3曲の動画公開
今月15日、東京渋谷区・古賀政男音楽博物館 けやきホールにて開催した 八木良平のピアノリサイタル「Shiro Consort ~ウクライナのピアノ曲~」よりアンコール曲3曲の動画を公開しています。
どれも素敵なウクライナのピアノ曲なので、ぜひ聴いてみてください。
ユーリ・シュロフスキー「エレジー」
アンコール2曲目に演奏したユーリ・シュロフスキー「エレジー」。
「シュロフスキーはウクライナの作曲家だが、ヨーロッパ圏内に近く、アルメニアに比べると民族色が違い、ラフマニノフやスクリャービンを思わせる作品だ」と八木さん。
イホール・シャモ「私のキーウ(キエフ)」
コンサートでは3回のアンコールの最後に演奏された曲です。こちらのテイクはリハーサル時のもの。
叙情的なメロディが涙を誘います。
ミロスラフ・スコリク「メロディア」
アンコール1曲目に演奏されたミロスラフ・スコリク「メロディア」。
スコリクは現代の作曲家で、ゼレンスキー大統領が世界に向けて映像を発信したとき、この曲のオーケストラバージョンが流れていたそうです。
コンサート全編映像
コンサート全編映像も既に公開されています。じっくりとお楽しみいただければ嬉しいです。
Shiro Consort ~ウクライナのピアノ曲~
出演:八木良平(ピアノ)
2024年2月15日 古賀政男音楽博物館 けやきホール
ヴィクトル・コセンコ:ガヴォット
ネスター・ニジャンコフスキー:ワルツ
クレメンティ・コルチャマレフ:左手のための前奏曲
アレクサンドル・ツファスマン:抒情的なワルツ
イホール・シャモ:ウクライナ組曲
I. Duma
II. Vesnyanka
III. Melodie
IV. Tanz
イホール・シャモ:私のキーウ(キエフ)※アンコール
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