結局、MOTUのMIDIインターフェイスを導入しました。
Pro Tools用のPCを古いMacからWindows10に変更し、各所見直しを迫られているマイDAWシステム。
先日書いた、この話の続きです。
うちのストックヤードから登板となったMIDIインターフェイス「MIDISPOT 4×4」はどうも挙動が納得いかない点があり、やはり自分とは相性が悪いと判断。別の機種に置き換えることにしました。
かわりに入手したのがMOTUのmicro express。4イン6アウトのMIDIインターフェイスです。MOTUのMIDIインターフェイスは、MIDI Time Pice以来20年ぶりくらいか。人生で長くノーマークで過ごしてきたMOTU製品にここ数年再接近しているのは、型落ちのハイエンド機種の中古品がとてもリーズナブルな価格で手に入るから。
micro expressのセッティングは、MOTUの癖みたいのものに小一時間振り回されるも、設定が決まれば普通に使っていけそうです。
ソフトシンセが当たり前の時代になってしまったので、こういう多チャンネルMIDIシステムってだんだん遺産のようになっていくんでしょうけど、お気に入りのハードシンセ数台は置いておきたいですね。
コロナ禍の中、機材はだいぶ処分しましたが、残った機材はできるだけ火入れしています。
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