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打ち上げ花火の精度は1/30秒単位、QUEEN花火を見て

16日土曜日、家族で浦安市総合公園に「QUEEN花火」を見に行ってきました。

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最近の花火大会は、音楽に合わせて花火を打ち上げる演出が人気ですが、技術の進歩はすすさまじく、滞空時間、残存光を計算に入れ1/30秒単位で制御可能なのだそうです。1/30秒っていったら、映像でいう1フレームですよ。

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「QUEEN SUPER FIREWORKS~夜空のラプソディ~」ということで、浦安の海岸に集まった2万7000人が見守る中、野外フェスの一番大きなステージ規模のスピーカーから大音量でQUEENの名曲が1時間ぶっ通しで流れ、それはまあ、すんごい数の花火が打ち上がりまくるという、まさに総合芸術という感じでした。

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ちょうど音響的にもいい場所のチケットだったので、音楽と花火とのタイミングもバッチリでした。ここまでできるなら、「どっち見りゃいいんだ」問題はありますが、生演奏とのコラボも十分可能なんだろうと思いました。

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映画『ボヘミアン・ラプソディ』からの流れで、スマートスピーカーに「クイーンかけて」と言いまくってきた子どもたちも、すっかりQUEENフリークですので、楽しめたのではないかと思います。

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いったい、この壮大なエンターテインメントショーを成功させるべく、お仕事として取り組んでいる方々は、いったいどれほどの交渉と折衝を繰り返した結果、この現実にたどり着いているのだろうと思うと、途方もないなと思いました。

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花火終了後は混雑を避け足早に浦安を離れ、地元のもんじゃ屋さんで打ち上がった夏の日、いや、冬の日でした。

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※写真には次男が撮影したものが含まれています

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