広告運用初心者がまず取り組むべき6つのポイント|最速で広告運用スキルを技術習得
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広告運用初心者がまず取り組むべき6つのポイント|最速で広告運用スキルを技術習得

川手  遼一

広告運用初心者の皆さん、はじめまして。PPC-LOGというブログを書いている、川手@RKawtrと申します。

まずはじめにですが初心者でも、未経験者でも、新卒社員でも、本記事に書かれている「6つのポイント」さえ抑えれば、最速で広告運用をする上で欠かせないスキルを技術習得することが可能です。

ただし鬼門ではあるため、実践していくのであれば、ある程度覚悟が必要かと思います。下記3つのうち、1つでも当てはまる方にオススメの内容となっています。

・広告代理店で1年目から圧倒的な成果を出したい方
・広告運用にこれから深く関わっていきたい方
まずはしっかりと広告運用をできるようになりたい方に

また2年目以降の方はこちらの方がしっくりくるかもしれません。本記事の目次を一読して頂き「自分はすでにマスターできているな...」と思われる方は下記記事をどうぞ。

本記事は2021年12月27日に最終更新された内容となっています。今後も都度更新など入る可能性あります。予めご了承下さい。

最速で広告運用を技術習得するための6つのポイント

以下(1)〜(6)が最速で広告運用スキルを技術習得するためのに取り組むべき6つのポイントになります。

(1)まずは公式ヘルプを熟読し参照する

まず広告運用経験がない場合は、公式ヘルプの情報だけを参照してください。

例えば経験がない状態で広告代理店などのブログなどを読んでしまうと、情報真偽の見極めができないため、また情報の陳腐化が激しい業界であるため、場合によっては間違った、古い知識を身につけてしまう可能性があります。

そしてこれは私見ですが、腕の良い運用者ほど周りの動きに左右されず、一次情報や公式ヘルプを参照し、広告運用している傾向があるように感じています。ヘルプの見方、使い方などは以下の記事が参考になると思います。

実際の広告運用の現場では、ヘルプを熟読、理解し尽くした上で敢えて管理画面の数値をみて、ヘルプ上のガイドラインを「無視」する人もいますが、理解した上で無視するのと、理解できずに無視するのとでは雲泥の差があります。

基本を抑えなければ応用を理解、実践できるはずがありません。

下記に主だった公式ヘルプのリンクを貼っておきます。参考になれば幸いです。

Yahoo!広告ヘルプ
Google 広告 ヘルプ
Facebook広告ガイド
Twitter広告ヘルプセンター

よく初心者の方から「公式ヘルプのどこを特に読めばいいですか?」と聞かれることもあるのですが「はじめのうちは全てを一読すること」を強くオススメします。網羅的にでも、さらっとでもいいので一読して頂きたいのです。そして特に興味を持ったところを深掘りしていく形が一番良いのではないかと思います。

何故かと言いますと、いちど網羅的に一読することで「自信」が身につき、「自信」が身につくと運用型広告の「面白さ」「楽しさ」を徐々に感じられるようになります。特に初めのうちは「面白さ」「楽しさ」を感じられることの方が重要だからです。そしてそれらが原動力となり、徐々に「実力」が形成されていきます。

そのためまずは公式ヘルプを熟読し、参照して頂きたいのです。

(2)コミュニケーションコストを削減し、時間を創り出す

広告運用には直接関係ないものの、社会人としての経験が少ない場合、必要な基礎コミュニケーションスキルを身につけることによって、大幅な時間短縮や、結果的に非常に高いレベルでの業務効率の良い状態を実現できるようになります。この点については下記ブログ記事が参考になるかと思います。

(3)余剰時間でひたすら実践、本は必要最低限でよし

時短を積み重ね「余暇時間」を創りだし、その余暇時間を学習、実践に投資していきましょう。そうすることで経験値を積み上げていくことができるようになります。

前述した通り、情報が陳腐化しやすいため、本で学ぶことはオススメしません。

ただし例えば直近1年以内に刊行された書籍であれば情報も古くなく、比較的管理画面のキャプチャなども記載内容と相違ないため(1年あるとだいぶ変わる)Amazonなどで購入し読んでみても悪くないと思います。

また管理画面キャプチャ、用語などはさておき「運用型広告に対する向き合い方」に関して下記2冊は刊行からしばらく時間が経過していますが全く陳腐化していません

書籍で知識を身につけたい方は下記2冊を優先的に読まれることをオススメします。

(4)運営堂メルマガを毎朝読む

運用型広告に関するトレンド情報を拾おうとする際、 Twitter は最適なツールです。しかし、 実際に Twitter で情報を拾おうとするとつい時間を取られてしまいます。つまり、時間対効果がよくないのです。

そのため、情報収集は外注するのが一番です。そこでオススメなのが、森野さん@uneidou によるキュレーション。つまり、運営堂メルマガです。

月額500円で上質な情報だけ、土日を除く毎朝7:00頃にカテゴリー別にメールで送ってもらえます。もちろん運用型広告に直接関係性の高い「■ 運用型広告関連」は必読ですが「■ マーケティング全般」「■ EC関連」など幅広い、専門性の異なるジャンルの情報を参照することも可能です。

初心者のうちは情報の真偽・重要性の有無が判断できないため、プロに月500円で外注できるのであれば利用しない手はないと思います。

前述「(1)まずは公式ヘルプを熟読し参照にする」で書いた通り、初めのうちは「公式ヘルプ」の情報を重視した方が良いのですが、慣れて始めてきたら、広告代理店やフリーランスの方が出す良質なブログ記事などにも目を通した方が良いと思います。僕もこの2、3年ぐらい登録していますが、とても助かっています。

(5)情報をアウトプットする

広告運用に慣れてきたら、 Twitter 、ブログ、 note で自分の考えや現場で学んだことをアウトプットし、情報発信してみることをオススメします。自身で情報発信をすることで情報が整理され、改めて気づきがあることも少なくありません。また上記したような拡散性があるメディアで情報発信することで、自分にとっては小さな気づきであったとしても、世の中全体では大きな気づきとして扱われることがある他、世の中と自分自身がどれぐらい乖離しているのかといった点を楽しむこともできます。

ただし会社組織、代理店によっては運用者個人のSNSの使用には制限、制約、ルールを課していることもあります。特に実名、社名を出す場合、社内確認を行なった上で実施した方が良いのではないかと思います。

(6)オフラインイベントは参加しなくてもいい

外部の勉強会、社外での交流会は基本的には業界1年目では不要です。特に代理店に所属している場合、社内勉強会の制度があるような制度の整った代理店の場合、社内の勉強会で優れた運用者に師事を仰いだ方が良いと思います。

勉強会の主催者、参加者の質にもよるのですが、内容が全く理解できないケースもあれば、質が低すぎて時間対効果が悪い勉強会も数多く存在します。特に自分のレベル感がわからない初期の場合などは、勉強会やセミナーに参加しても無駄に終わることが珍しくありません。

有料(最低参加費1万円以上ぐらい)のものであればある程度は品質に期待が持てるため、参加してみても良いかもしれません。

また近年増えているウェビナーなど、いつでも退席が可能である、移動コストが発生しないセミナーであれば試しに参加してみてもよいでしょう。ただ参加する場合は要項をよく読み、誰がターゲットになっているかをみておくとなお良いと思います

最後に

これは完全に個人の見解ですが、上記(1)〜(6)を全て実践できている運用者は、市場全体の0.5%もないと思います。まずは2つ、3つできるようになれば市場でも上位10%ぐらいの実力のある広告運用者になれるのではないかと思います。

まずは実践あるのみです。

そして、この note には元ネタがあります。谷澤悠実さん@Hamsubterの「SEOを学ぶ最短距離の仮説について真面目に述べる」に関するツイートです。こちらもぜひ、あわせてご一読をよろしくお願いします。

追記

本記事をはじめて執筆した2020年はかなり特殊な年になったのでそちらを意識し別途下記記事も執筆しました。もしよろしければご一読下さい。




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川手  遼一
リスティング広告、Facebook広告を専門領域にしている広告運用者です。