心理に訴えるマーケティング術

おはようございます。最近筋トレにはまっていて、毎朝20分筋トレをしています。今日は朝からサラダチキンを食べて、たんぱく質補給をしました!笑

今日は昨日の続きで、感動を与える3ステップ。残りの2つをご紹介していきます。1つ目はシンプル化についてお話したので是非前の記事を見ていただければと思います。

人間の心理を理解する

色々なマーケターのお話を聞くと、データと統計を見て判断しろとよく言われます。もちろんデータはとても大事ですがそれだけでは商品を売ることができません。実際、本質的なとことはどこでしょう。物を買うのは人間です。なので人間の心理を理解しなければなりません。商品を売るにおいて最重要な3つの心理を紹介します。
バンドワゴン効果
不人気なものより、人気なものが欲しくなる。みんな使ってるものがいい。
スノップ効果
希少なものがいい。みんなと違うものが欲しい。
ヴェブレン効果
価格が高いとサービスの価値も高いと感じる
この三つが大事な要素ですが、この効果を組み合わせて使うことで効果を発揮します。しかし、バンドワゴンとスノップは矛盾しているように見えますが、【信州限定ハローキティ】はどうでしょう。限定感を出すスノップ効果と、みんな知っているハローキティでバンドワゴン効果を出しています。
キャッチコピーも心理効果を使っていきましょう。
みんなが選ぶ ✖ 特徴 ✖ 希少性
これを意識してキャッチコピーを決めれば効果が高まります。

マーケティングの3原則

現代のお客さんは、【見ざる聞かざる動かざる】 です。
どんなにいい商品でもお客さんは興味すら持ってくれません。これをどーやたら見てくれるか。感動がないからお客さんは動きません。感動とは感情が動くこと。ただいい話で感動するのではなく、恐怖、ワクワク、楽しい、など、心が動くことを感動といいます。
最近は広告も理解させることから、興味を引くところに変わってきています。興味を持ってもらうためにはとにかく変わったところに広告を出す。
例えばナイキの広告。原宿にあっても目につきません。しかし登山途中の5合目にあったらどうでしょう。目につくし興味が沸きます。
また、人はネガティブな感情に本能的に共感します。たとえばコーヒーショップがサブスク販売をしたい場合、
サブスクにすると1万円お得!よりも、サブスクにしないと1万円損!にするだけで効果は全く違ってきます。

得する話、頭で理解する話なんて人間すぐに忘れてしまいます。
人間だって心臓を動かすのにいちいち指令なんて出してません。本能で動き、本能で生きています。本能、人の心に訴えるマーケティングや広告が一番の本質だと僕は思いました。
今日も最後までありがとうございました。
インスタ、アカウント名変わりました!
https://www.instagram.com/rido.1230


この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?