りくたろう

1999年8月28日生まれ。福岡県出身。スキーとデッサンが得意です。 Instagra…

りくたろう

1999年8月28日生まれ。福岡県出身。スキーとデッサンが得意です。 Instagram→@rk_tr28

最近の記事

「りくペディア」こども

私の心の中を50音順でキーワードと共にひもといていく「りくペディア」。 見に来てくれた人が少しでも創造的になれますように。 第10回「こ」:こども 僕は子どもと関わる機会が、多少人より多いと思う。 子どもは大人が持っていないものを持っていることが非常に多いと考える。例を挙げるのならば、ユーモアや素直さ。 子どもは時折、現実的ではない発想やアイディアを提案する。 この時に大人が、現実を教えることは簡単で、それが大事な時もあるのだが、あえて教えないことも大切だと思う。

    • 「りくペディア」結婚

      私の心の中を50音順でキーワードと共にひもといていく「りくペディア」。 見に来てくれた人が少しでも創造的になれますように。 第9回「け」: 結婚どう考えても、実感がない言葉。 前は早く結婚したいと思ってたけど、するしない以前の問題のように感じる。 これは単に、彼女がいないからというわけではなく自分自身の問題である。 まだ、結婚出来るほどの器ではないと言う話だ。自分にはまだやらなきゃいけないことや、手に入れるべきものが沢山ある。 「物事には順序がある。」とよく聞くが、まさに

      • 「りくペディア」靴下

        私の心の中を50音順でキーワードと共にひもといていく「りくペディア」。 見に来てくれた人が少しでも創造的になれますように。 第8回「く」:靴下 なぜ靴下と言うのか、考えたことはあるだろうか。 下着と同じ考え方らしい。素肌から外に向かった位置関係を考えれば、特におかしな言葉でもない。 語源の話はさておき、僕は必ず5本指ソックスを履いている。 野球をしている時から履いていて、人より着替えるのが遅かったのはそのせいである。 しかし、今では足の指を広げて一気に履くことが

        • 「りくペディア」季節

          私の心の中を50音順でキーワードと共にひもといていく「りくペディア」。 見に来てくれた人が少しでも創造的になれますように。 第7回「き」:季節 太陽がすっかり登った10時の蝉の鳴き声で起きる朝は夏休みを思い出す。  春のポカポカした太陽と通学路の桜並木は新学期の不安を思い出す。 思い出は季節といつも一緒にいる。 好きな季節を聞かれると、時には夏と言ったり、時には冬と言ったり。   春と秋とも言ったこともあるだろう。 これはまぎれもなく事実で、好きな季節を一つに決め

        「りくペディア」こども

          「りくペディア」 変わること

          私の心の中を50音順でキーワードと共にひもといていく「りくペディア」。 見に来てくれた人が少しでも創造的になれますように。 第6回「か」:変わること 大人と子どもの境目なんてないと思う。 でも、子どもの発想やアイディアは歳をとるにつれて無くなっていくし、歳を取るにつれて制約条件や人の目ばかり気になってしまう。 僕にとって小学生や中学生は、眩しすぎて目を背けたくなる程、輝いている。 電車に乗ってる目が死んでるおじさん達も子どもの頃は輝いていたんだと思うと悲しい気持ちにな

          「りくペディア」 変わること

          「りくペディア」 思い出。

          私の心の中を50音順でキーワードと共にひもといていく「りくペディア」。 見に来てくれた人が少しでも創造的になれますように。 第5回「お」:思い出 「思い出話をすることは、過去を受け入れていること」 いつかこんなセリフを何かの小説で読んだことがある。 言い換えれば、人は忘れないために思い出話をするのかもしれない。 時間は淡々と過ぎゆくから、僕はいつも思い出を手放さないために必死だ。 幼稚園の記憶と高校の記憶では、言わずもがな高校の記憶の方がある。 だけど、幼稚園の延長保

          「りくペディア」 思い出。

          「りくぺディア」 えんぴつ

          私の心の中を50音順でキーワードと共にひもといていく「りくペディア」。 見に来てくれた人が少しでも創造的になれますように。 第4回「え」: えんぴつ小学生時代の6年間、毎日のように一緒にいた。宝物入れみたいに頑丈な筆箱。 赤鉛筆は1番右で、左から長い順に入れていたことを思い出して懐かしく感じてる。 僕は手動でぐるぐる回す鉛筆削りではなく、毎日、お母さんに小刀で削ってもらっていた。 小3頃からは自分で削るようになり、手先が器用な今の僕に大きく貢献してくれたんだと思う。 あの頃

          「りくぺディア」 えんぴつ

          「りくペディア」 Sea

          私の心の中を50音順でキーワードと共にひもといていく「りくペディア」。 見に来てくれた人が少しでも創造的になれますように。 第3回「う」:海 ある日、海沿いをサイクリングしていた。その日はとても天気が良く、風一つ感じなかった。内海ではあるものの、生まれて初めて"凪"を感じた。最も静かな海だった。 僕は今すぐに飛び込みたかったが、残念ながら大人だから、後々の事を考えて飛び込む事は出来なかった。 あの日の凪を忘れられず、日を改めて、今度は1人でその海に行った。 その日もよく

          「りくペディア」 Sea

          「りくペディア」 意思

          私の心の中を50音順でキーワードと共にひもといていく「りくペディア」。 見に来てくれた人が少しでも創造的になれますように。 第2回「い」:意思 学校にはあまり来なかったものの、友達は多く、先生とも仲が良く、 みんなから愛されていた親友がいた。 その親友は高3の冬頃に学校を辞めた。 先生達は「あと少しなのに勿体ない」と言っていたけど、親友は学校を辞めた。 他人から何と言われようが親友はあと3ヶ月で卒業というタイミングで学校を辞めた。 僕も聞いたときは流石に驚いたものの、親

          「りくペディア」 意思

          「りくペディア」連載スタート。

          見に来てくれてありがとう! 私の心の中を50音順でキーワードと共にひもといていく「りくペディア」。  見に来てくれた人が少しでも創造的になれますように。 第1回「あ」:アイディア 生きていたら、壁にぶち当たることなんて当然。              些細なことでもどうしたらいいのか分からないことは数えきれない。でも大抵のことは時間やお金、その他多くのものが解決してくれる。          アイディアはそのうちの一つだと思う。 よく、「何かアイディアを出して!」とい

          「りくペディア」連載スタート。