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ストレングスファインダーを使って自分の強みと弱みを棚卸ししてみた

おはようございます!エンジニアになりたいコバヤシです。

こちらのnoteはストレングスファインダー2.0を使って、自身の強みと弱みを再発見し、強みと弱みを認識することを実生活にどのように活かされるのだろうと考えたことをまとめたものです。

ストレングスファインダー

 ストレングスファインダー2.0は数年前から本屋に平積みしてあるので、表紙だけでもみたことあるという方も多いのではないでしょうか。この本にはプロダクトコードが同封されており、専用サイトにアクセスしコードを打ち込むと、自己分析テストを結構なボリューム(30minぐらいだったかな?)で受けることができます。就職活動を思い出しましたね…

上位5つの資質

テスト後に自身の上位の資質が5つ表示されます。
ちなみに私は、

1.親密性
2.個別化
3.分析思考
4.慎重さ
5.最上思考

それぞれ簡単に解説していくと、

1.目標達成のために友人と努力すること
2.一人ひとりが持つユニークな資質に惹かれる
3.物事の原因を追求する
4.あらゆる選択に危険や困難が待ち受けていると想定している
5.強みを最高の水準に引き上げたいと考える

強みと弱みは表裏一体。
ここで強みを裏返して弱みを探ってみます。

1.個人でモクモクと努力ができない
2.変化のない均一的な環境になるとやる気がなくなり力が発揮できなくなる
3.思考ベースになりがち
4.ネガティブ思考
5.最高の水準に至れないという挫折と折衝

強みと弱みが整理できました。

強みと弱みをどう活かすか

 私は自身の意思のみで頑張るという環境を極力作らないようにしています。オンラインサロンである入江開発室に入ったり、MENTAで身銭を切り続けているのも外的要因を作るためです。入江開発室で企画したブートキャンプのコンセプトにもその思想は濃く反映されています。

 また、入江開発室にはユニークで技術的に卓越した方がいっぱいいらっしゃるので、本当に楽しく過ごさせてもらっています。基本的に私は後輩肌で、年齢に関係なく自分よりできることがある方は全員眩しくみえています。憧れや尊敬が刺激になり、モチベーションが保つことができるので学ぶにはうってつけの環境だと考えています。


 このように、なにかを成し遂げたいときは環境を上手くコントロールすることを常に意識しています。
(自分自身は意志薄弱で怠惰が服を着て歩いているようなニンゲンだと思っていますので…)

 行動こそが強く、アイディアには価値がない…といったのが堀江貴文氏が最初なのかどうかはわかりませんが、この考え方に非常に共感しています。私の資質3と4はどうしても思考(アイディア)ベースに引っ張られることが多いです。これも意識的に、都度客観視して頭でっかちで行動が止まっていないかどうかチェックしています。うまくいかないときはたいてい思考ベースになっていることもわかってきました。


とはいっても全てを律してコントロールすことは難しい

 文章に起こすとなんだがスゴい人というか疲れそうなニンゲンだなぁという印象ですが、毎日弱い方向に流れながれながらも、それをなんとか引き戻して、また弱い方向に、の繰り返しです。怠惰に飲み込まれて自己嫌悪に落ちることもしばしばあります。


強みと弱みを把握しておくことでを判断や行動指針が明確になり、少なくとも怠惰に飲み込まれる頻度は減らすことができるので、ストレングスファインダーを使って棚卸してみるのは結構おすすめですよ。(了)

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