企業に所属しながらエンジニアになるって意外にいいのかも
このnoteはWebエンジニアになりたいコバヤシがWebに無関係な企業に所属するメリットについて考えたことをまとめたものです。また前置きが長くなりますが…
Webサービスはレッドオーシャン?
普段の生活に目を移すと様々なWebサービスが存在します。
可処分時間の奪い合いが激しいSNSや動画配信サービス、生活を豊かにし便利にするようなサービスなどなど…
よほど限定された状況出なければ、不便さというのは感じにくくなっているのではないでしょうか。
そんな時代でも人々が意識していない潜在的な課題・不便を解決するサービスが登場するたびに膝を打ってしまいますよね。
膝を打つようなアイディアでなくても、Webやデザインの力で解決できそうな課題が業界や地方に目を向けると意外にも目にとまることが多いです。
目線を変えてみると
私の業界だと、クライアントの情報収集手段が口コミや雑誌、各メーカーのWebだったりしてWebメディアに当たるものが存在していません。その他にも先程、空港に向かう途中の地下鉄車内で感じたのは、福岡の人は車内に詰めるという意識がかなり低く、入口付近が異様に混雑すること。これは東京や大阪のように地下鉄を満員の状態で乗る機会がないためだと推測します。(東京でも詰めない人は詰めませんけどね…)
この課題は車内の床にデザインされたラインを引くことによって意匠性を保ちながら、車内奥へ誘導することで解決できそうだなぁっとぼんやり考えていました。地域の特徴を反映するような課題は福岡に限らずゴロゴロありそうです。そこにウン百万ウン千万稼ぎ出すパイはないかもしれませんが、収入の一つ程度にでもと考えると可能性はまだまだ広がっているのかもしれません。
環境の違いが気づきを生む
こうしたことに目が行くのは私がその業界で働いていながらエンジニアになりたいと思っていることと、出張で年間1/4程東京に滞在しているので地元福岡と比較してしまうからでしょう。
収入の安定性の面で企業に所属しながら好きなサービスを開発する(副業)という方法論はよく語られますが、
こうしたアイディアの面でも企業に所属しておくことに優位があるように思います。
二足のわらじを履いて苦労されている方も多いかとおもいますが、
双方に強みを活かすと考えると少しポジティブになれるきがします。
私も「今日もいっちょ営業やったるか!」っていう気持ちになってきました(了)
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