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3ヶ月GAコミュニティで活動してみた

この記事は、アドベントカレンダー『いちばんいやらしいWebマーケティングの教科書』の16日目の担当として執筆しています。
このアドベントカレンダーには2つの企画があり、

①Twitterで #いちいや というハッシュタグをつけて
「もしあったらいやらしい」 とか 「今年体験して嫌だった」 ウェブマーケテイングの手法をつぶやく。その内容に沿った感想や開設の記事を書く。

いちばんいやらしいWebマーケティングの教科書のカレンダー | Advent Calendar 2022 - Qiita

今年を振り返る記事やウェブ分析やウェブマーケティングに関する好きな記事 を書く。

同上

という趣旨だそうです。
今回は②のテーマで「Googleアナリティクスコミュニティで3ヶ月活動した感想」についてお話します。

少し長いので、適当に読み飛ばして読んで頂ければ幸いです。

簡単に自己紹介

僕は事業会社でWebディレクター兼コンサルタント兼データアナリスト兼その他もろもろという職種で働いています。

アクセス解析やSEO、タグ実装やデータ活用やUX改善やなんやかんやしています。

Twitter:https://twitter.com/RK_prv/
Blog:GAラボ(https://googleanalytics-laboratory.com/
Googleアナリティクス公式コミュニティ:(https://support.google.com/profile/95194623

よく活動・発信しているアカウント

仕事でもプライベートでも、
学んだことを活かし、発信し、誰かの役に立つことが好きです。
積極的に発信したり記事書いたり、どこかで登壇していますので、ご縁があればどうぞ宜しくお願い致します。

コミュニティとは

Google の各プロダクトには、ヘルプコミュニティというユーザー同士で交流することができる場があります。
各コミュニティでは、質問や相談をする方の投稿に対してアドバイスをしたり、議論をしたりすることができる為、Googleプロダクトを利用するユーザー同士で知見を深め、支えあい、切磋琢磨することが期待できます。

また、コミュニティで投稿したり、他のユーザーの役に立つことでポイントを得ることできます。ポイントや貢献度などが評価されれば、プロダクトエキスパートという評価制度でバッジを獲得することができます。

画像引用元:Google ヘルプ コミュニティの概要 - support.google.com ヘルプ

参考:概要 - プロダクト エキスパート

コミュニティで、主に「回答する側(他者の相談に乗る側)」のユーザーにとって、プロダクトエキスパート制度でバッジを獲得するということはモチベーションや目的になり得るものだと思います。

この制度自体はとても素晴らしく、有識者の方が集まり、有意義な投稿が増え、コミュニティでのユーザー同士の交流が活発になるための要因だと言えます。

日本語版Googleアナリティクスのコミュニティは試験運用中

様々なプロダクトのコミュニティがありますが、僕が活動をしているのはGoogleアナリティクスというプロダクトのコミュニティです。

Googleアナリティクスは「GA4」という新型のプロダクトが発表されてからまだ日が浅く、世界中の多くのユーザーが学び、悩み、試行錯誤している状況です。
有償版のGoogleアナリティクスを契約している企業・個人であれば、契約をするリセラーと呼ばれる企業を介して、GA4を活用するためのサポートを受けることが可能です。

しかし、無償版のGoogleアナリティクスを利用する多くのユーザーにとっては、相談できる相手や窓口がありません。
そのため、ユーザー同士が交流し、支えあい、情報を共有することができるコミュニティは「頼れる場」として重要な役割を担っています。(だれかに相談できるだけでも、嬉しいものですよね)

日本語版のGAコミュニティは過去に一度廃止されましたが、2020年に「試験運用」という形で再開されました。
今では、旧バージョンのGA=ユニバーサルアナリティクスプロパティの相談やGA4の相談、連携して活用することができるSearch ConsoleやLooker Studio、Bigqueryなど様々な投稿が寄せられています。

Googleアナリティクスにはプロダクトエキスパート制度がない

前述のプロダクトエキスパートという制度には対応していないGoogle社のプロダクトがいくつかあります。GTM、オプティマイズ、そしてGoogleアナリティクスなどのプロダクトが該当します。

ディレクトリ - プロダクト エキスパート

したがって、GAコミュニティで活動してポイントを獲得してもプロダクトエキスパートになることはできず、ブロンズバッジの取得までが可能となっています。(過去にはプロダクトエキスパートの制度がGAカテゴリにもありましたが、2022年現在はありません)

コミュニティが試験運用中ということや、
GA4という登場したばかりのプロダクトであるということなど、様々な理由から、質問の数に対して回答(者)の数が圧倒的に少ない過疎化された状態がしばらく続いていたようです。

コミュニティで活動する意義・目的

このような状況を、僕は

  1. 寂しい(GAコミュニティで多くのユーザーが交流し、支え合い、切磋琢磨する場であってほしい)

  2. 誰かの助けになりたい(自分の知識や経験を元に、困っているユーザーに寄り添い、一緒に考えたい)

  3. チャンスだと捉える(実践に勝る経験値なし、仕事では学べない領域の学習をして、圧倒的な量の経験値を積める、タダで)

このように感じました。
多くの人の助けになりながら、自分自身も学び経験を積むことができるなら願ったり叶ったりです。お金を払ってでもやりたいと思い、活動することにしました。

過去には、廃止された旧GAコミュニティでは「ユーザーランキング制度」というプロダクトエキスパート制度とは似て非なる制度があり、最高評価を獲得するまで夢中になって、楽しんで回答していたことがありました。

誰かに感謝されたり、褒めてもらえると嬉しいものです。
資格を取得したり、1位になったり、目に見える目標やマイルストーンがあるとモチベーションが上がることもわかります。承認欲求だって得られます。

そういった気持が悪いことではないですが、
困ってる人を助けて自分も経験を積みたいという思いが強いので、僕は日本中の質問をほぼ全部回答しています。

3ヶ月の進捗

日本語版のGAコミュニティで活動すると、プロダクトエキスパート制度におけるポイントの獲得状況を見ることができます。

自分のプロフィールページ

プロダクトエキスパートの評価対象となるポイントとはみなされないようですが、ポイントをどのくらいのペースで獲得しているか可視化されています。

今日でちょうど活動しはじめてから3ヶ月経過しましたが、毎月400ポイントほど獲得して、ぴったり1200ポイント積み重ねることができました。

画像引用元:プロダクト エキスパート プログラムとは - support.google.com ヘルプ

各バッジを獲得するために必要なポイント数を見ると、ゴールドプロダクトエキスパートに必要な最低限のポイントは超えられたようです。

僕は1年で5,000ポイント獲得することをゆるいマイルストーンにしています。その後は1万ポイント取ったり、世界一ポイントが高いユーザーになれたら面白いなとか適当に考えています。

ポイントはゲーム感覚かご褒美のようなものなので、メリットはありません。ありませんが、誰かの役に立てているだろうかと不安になったときに見返すとちょっと嬉しくなってまた頑張れます。

活動してみた感想


楽しい!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

誰かの悩みや疑問を解決できると嬉しい!!!!!!!!!

この2つに尽きます。やってよかった。

僕はリセラー企業の社員ではないですし、コンサル会社に勤務しているわけでもないです。事業会社でデータ活用しているディレクターです。

GAに詳しい本職のコンサルタントやエンジニア、リセラーの方と比較すると【劣化版】と言われても仕方ないかもしれません。事実、ECやアプリに関するサポートは、経験が乏しいのでなかなか思うような回答ができず学習中です。

でも、そういったトップレベルの方々と肩を並べられるように精進したいという強い思いがあります。困っている人の助けになりたいという強い思いがあります。

なので、詳しい方が回答してくれたらラッキー!と思うことにしてます。
自分ができる限り、困っている人に手を差し伸べて、精進したいです。

そんな人が沢山増えると良いなと思いつつ。

学び始めたときのことを覚えてますか?

僕は2017年に、GAを初めて知って、業務を任されるようになりました。
ワクワクして楽しすぎて、昼夜問わずぶっ続けで仕事して学び続けて止まりませんでした。

周りには詳しい方がいなかったので独学するしかなかったのですが、諸先輩方が無料で多くの記事を公開してくださっていたり、わかりやすい参考書籍が沢山出ていたことに救われました。

UAプロパティを学び始めた方は、誰もが一度は衣袋宏美さんのWeb担連載記事を見たことでしょう。

誰もが一度は小川卓さんのセミナーに耳を傾けたことでしょう。
誰もが一度は吉田喜彦さんのカグア!ブログで目からウロコを落としたことでしょう。

夜な夜な、GAわからんGTMわからんと悩みながら一人でテスト環境を弄って検証していた当時の僕には、この3名の大先輩がWebに無償で公開・提供してくださった情報が宝物のように見えました。というか普通に泣きました。

誰にも相談できない状況で、誰かに教わったり相談できるのってこんなにありがたいのか…という体験は多分一生忘れないと思います。
いつか誰かを支えられるようになったら、今度は自分が頑張りたいという原点をこのとき持ちました。

仕事や学びの発信、もっとしてみませんか?

コミュニティで活動することに限らず、
個人ブログやSNSで発信したり、LTやセミナーに登壇したり、会社のテックブログやnoteで発信をするのってとても良い経験になります。

自分の知識や経験を、誰かに伝わるように言語化したり可視化するプロセスは新たな学びになります。そして嬉しいことに、参考にして助かる人や喜ぶ人もいてくれるかもしれません。

アドベントカレンダーは参加しやすいイベントですが、12月が終わっても、自分以外の誰かの助けになったり、何かを盛り上げるきっかけになったりするような発信が世の中にもっと沢山増えると良いなと思っています。


バッジはもらえたら嬉しいこと間違いなしですが、
バッジをもらえなくても、誰かの役に立てる行動ができると、それだけで嬉しいものですよ。おすすめです。

そんなわけで、この記事を読んでくださった皆様とどこかでご縁があることを楽しみにしてます!Twitterなどで、お気軽にお声掛けください。

僕は2023年1月にa2i(アナリティクスアソシエーション)でGA4の質問に答えるウェビナーに登壇します。どなたでも無料で参加できますので、興味があれば是非どうぞ!

ここまで読んでくださりありがとうございます。それでは、また。


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