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【トレードにファンダメンタルズ分析は必要ないのか?】#普通の主婦が始める株ブログ

おはようございます。今日は「トレードにファンダメンタルズ分析は必要ないのか?」について書いていきたいと思います。

ファンダメンタルズ分析とは?

まずファンダメンタルズ分析とは、決算書や業績などをもとに企業の本質的な価値を分析することを言います。この銘柄は、企業の価値に比べて割安なのかな?とか、成長が見込めるかな?といったことを判断するんですね。
株の本を読み始めた頃は、もちろん「ファンダメンタルズ分析ってなに?」という状態だったのですが、これ何度もでてくる用語なんですね。私はざっくり、ファンダメンタルズ分析とは“投資をするためには”やらなくてはいけない企業分析くらいに把握しています。

なぜ私が、投資をするために~と覚えるようになったかというと。私は今のところ株の学校ドットコムの本しか読んでいないので、他の勉強本にはどのように書いてあるのか分からないのですが、この本にはとにかくトレードにはファンダメンタルズ分析は必要ない、とされているんです。実際、著書の窪田剛さんも文中で「ファンダメンタルズ分析はしません」と書かれてます。ちなみに直近の業績や予想も基本的に見ないそうです。

これまでのnoteにも書いていますが、トレードは「価格」に資金を投じる方法なんですね。株が割安か?とか、長期的に成長が期待できるか?を細かく知る必要はないということです。あくまでも“今現在の株価”で売買を判断するのがトレード、と私は理解するようにしています。必要なのは、投資家達の心理が反映されているチャートを読む力だと学びました。
少し前ですが、初めて証券口座を開設しツールが使えるようになったので、たまにチャートを見たりするようになりました。合っているのか分からずですが、トレンドラインなんかも引いてみたりしています。
初めて証券口座を開設した話note①~③も投稿しています
ここまでずらずらと書いてしまいましたが・・

『トレードにファンダメンタルズ分析は必要ない』

ということになりますよね。反対に、投資には必要ということですね。本に、「なるほど~」と初心者の私でも頷ける部分があったのでちょっとご紹介したいと思います。

じつは「チャート」には、企業の業績、ファンダメンタルズ分析の結果もあらわれているのです。なぜなら、ファンダメンタルズ分析を行って「投資」している人たちの売買も、チャートに反映されているからです。投資している人もトレードしている人も「上がる」と思ったら「買う」のです。そして誰かが買えば、その行為はチャートに反映されます。
~株の学校ドットコムの本より抜粋~

だそうです。これを読んでなるほど、と思った反面、そもそも投資とトレードで選ぶ銘柄違うんじゃなかったっけ?とも思ったのですが、結局のところ「上がる」=「利益が出る」と思ったら皆が買う=さらに株価が上がる、という解釈で良いんでしょうか。うーん、正解がないので難しいですよね。
私も勉強中の身なので、曖昧な書き方が多くすみません。でもこういう捉え方や考え方もあるのかと、読んで頂けるなかで思ってもらえたら嬉しいです。引き続きがんばります。

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