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怪奇数奇譚(其の壱)ー僕の友人ー


僕は、白い靄の掛かった場所を歩いていた。

目の前に友人がいたので、近づいたらただの木だった。

でもその木は、僕の後ろにあった気がする。

後ろを振り向いたら、それは友人だった。


ああミステリー。


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