【アプローチ修正ドリル】アプローチをダフらなくする練習法
先日の寒波、すごかったですね。
ここ宝塚の市街地でも深夜には氷点下になって、道路が凍りつくほどでした。
そんな寒い中ではありましたが、当練習場には練習に励むゴルファーの方の姿が見られましたよ! あまりの熱心さに体からは湯気が・・・というのはちょっと言い過ぎですが、それくらい熱いものを感じました。
しばらくは寒い日が続きそうですが、防寒対策をしっかりとして、思う存分ゴルフを楽しみましょう♪
さて、今回はアプローチがダフリがちという方への練習法をご紹介。 お手元に「ガムテープ」を用意してくださいね。
1.アプローチのダフりをチェックしよう!
自分ではダフっていないと思っていても、よく見ると手前から入ってしまい、ダフってしまっていることがあります。
ダフりに気づかず練習を続けていると、コースでのミスショットにつながります。 これではなかなかいいスコアを出すことはできません。
まずは自分のアプローチにダフりがないか、チェックしてみましょう。
用意するのはガムテープ。 10cmほどの長さに切ったガムテープを、ボールの手前5cmほどの場所に貼ります。
その状態で、いつものようにアプローチを打ってみましょう。 ガムテープが剥がれなければOK!
もしガムテープをボールと一緒に打ってしまったのであれば、手前から入ってしまっている、つまり「ダフり」の証拠です。
※一緒に打ってしまったガムテープは、クラブのフェースに張り付きます。
2.ガムテープを使ったドリル 練習方法
次に練習方法をご紹介します。
先ほどと同じようにガムテープを貼った状態で練習します。ガムテープが剥がれなくなったら、ダフりは克服できたも同然です。
しかし、何度やってもガムテープと一緒に打ってしまうのであれば、右手首の角度が問題かもしれません。 その場合は、右手1本(レフティの方は左手1本)で打ってみましょう。
右手の角度をキープすることを意識して、何度も練習します。 ガムテープを剥がすことなく打てるようになったらOKです。
いかがでしたか? アプローチのダフりにお悩みの方は、ぜひこの練習方法をお試しください!
次のラウンドで、あなたのスコアが伸びますように。
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