元GAFA社員が教える最高の自己投資とは【人生変わります】
こんにちは。
今日は私が成功するために、あるいは、さらに大きく成功するために、とても大事にしている私の「自己投資の原則」を 、このnoteを開いてくれた方にこっそりお教えします😎
自己投資の意味は、読書や、美容・健康、資格取得、英語などの語学学習など人それぞれ意味することはさまざまだと思います。
ちなみに、Yahoo!知恵袋の「『自己投資』とは何なのでしょうか?」に対するベストアンサーは「自分を磨き上げるためにする投資です。」となっており、資格取得や美容、ファッションを例としてあげています。
それでは考える「自己投資」の意味とは?、お話していきます。
このnoteの主な対象者:
・外資系キャリアで成功するための「自己投資」を知りたい方
・転職を検討している方
・思うようにキャリア形成ができていない方
・年収をもっと上げたい方
自己投資とは
まず、自己投資とは。
このnoteでは主にキャリア形成や起業など、仕事に関わる領域でお話をしていければと思います。
健康への自己投資が重要なことはいうまでもないですし、その方法は話し始めると範囲が広くなりすぎますからね。
また、株式や不動産投資、貯金などは資本主義においてやっていて当然なので、このnoteでは割愛します。
では、早速、私が考える「キャリアにおける自己投資」ですが、以下の4つです。
1. 経験への投資(一次情報への投資)
2. 情報取得への投資(二次情報への投資)
3. ブランディングへの投資(ゼロ次情報への投資)
4. その他 (人脈や自己宣伝などへの投資)
人間は大して変わらない
まず、上記の前提にある考え方が非常に重要なためご説明します。
それは「人間は大して変わらない」ということです。
どういうことか。
例えば、家の外の道端で、地面を歩いている蟻(アリ)をイメージしてみてください。せっせと食べ物をさがし歩く(=働いている)わけですが、あなたからみてしまうと、各アリの働きぶりに大した差はないでしょう。
また、例えば、草原にいるチーターをイメージしてください。草食動物を捕食する、という仕事のために時速100km以上で走るといわれていますが、どのチーターもあなたからみると早いことに変わりなく、あまり変わらない。
人間の仕事に対する能力も、仮に差があったとしてもその程度の差だと私は思っています。
野球選手の打率をイメージしてみて下さい。首位打者も下位の打者も打率の差はせいぜい2割後半〜3割半ばにおさまるでしょう。
プロ野球という土俵に上がれた選手はみな、その1割以下の差で優劣が決められているわけです。
あなたが働いている会社や業界、一度プロとして入社以上、仕事ができる人もできない人も、結局その差は打率1割にも満たない差しかないことがほとんです。
ぜひあなたの会社の「優秀といわれている人」と「あなた」を上記の視点で比較してみてください。そんなに大した差はないと思っていただけるともいます。
そして、人間としてはそんなに差がないにもかかわらず、そのわずかな差で、ゆくゆくは待遇や所得、資産が億単位で変わってしまう。
資本主義にはそんな残酷なところがあります。
キャリアにおける自己投資とは
それでは本題の自己投資について。
1. 経験への投資(一次情報への投資)
2. 情報取得への投資(二次情報への投資)
3. ブランディングへの投資(ゼロ次情報への投資)
4. その他 (人脈や自己宣伝などへの投資)
の4つが、キャリアにおける自己投資にはあると先ほど書きました。
1. 経験への投資(一次情報への投資)
この中で、私が圧倒的に重視しているのが、1. 経験への投資(一次情報への投資)です。普段の働き方から、転職や事業への方向性、はたまた1日のをどのように過ごすかまで、「経験への投資」を最大化するためにことを指針に多くのことをきめています。
2.情報取得への投資(二次情報への投資)
こちらは、私にとってやっていて当たり前の投資です。本を読んだり様々な情報リサーチしてストックしたり、比較的時間をかけて行ってします。
ただし、この情報取得を主目的にしたり、最優先にして、何かを行うことはありません。
3. ブランディングへの投資(ゼロ次情報への投資)
ここまで挙げてきた3つの中で一番わかりづらいのがこのブランディングへの投資でしょう。後で詳しく書きますが、あなたが幸せに、苦労せずキャリアップをする上で強力な後押しになるものです。
なお、わかりやすくするために今回は3つ+1に絞ったというのが実は正しく、人脈・人とのネットワークへの投資、自己宣伝・プロモーションへの投資などそれ以外にも知っておいて役に立つことはあります。
その辺りは、長くなるのでまた別のnoteのテーマに譲りたいと思います。
情報取得への投資はやって当たり前
まず、一番わかりやすい「2. 情報取得への投資(二次情報への投資)」について解説します。
・読書をする
・ニュースを読む
・留学しMBAを取得する
など。一般的に、自己投資として真っ先に挙げられる典型的な投資です。
この投資の特質は「やって当たり前、やらないと差がつく」ものです。
誰もが読むべき名著など、読まないのは損失です。
ただ、誰もがほとんど読んでいるので、読んだところでようやくゼロのラインに立てるだけで、いくら読者を頑張ってもそれだけでキャリアで成功することはまずありません。
ビジネスマンの間では、必ず読むべき本、のようなものがあり、時間は限られているのでそれをいかに見つけ出し、効率よくインプットするかが土俵に立てるか否かを分けます。
この辺りの本は、私読んで役立った本から、買わなければよかった・時間を使って損したものまであるので、改めてまとめて共有できればと思います
重要な点は、誰もがアクセスできる本、を読んでいようがそれはキャリアにおける競争力の源泉にはならない、という点です。
それゆえに、「二次情報」なのです。
では、何が圧倒的な差を産むか、それが直接経験した人しか手に入れられない「一次情報」すなわち「経験」です。
なお、MBAにいく、などは、自己ブランディングへの投資や人脈への投資の側面もあり、取得する知識よりも、卒業したという事実や得られた人脈の方がリターンを大きく生んでいるかもしれません。
キャリアを左右するのは経験への投資(一次情報への投資)
次に、「1. 経験への投資(一次情報への投資)」
企業側が採用する際に最も重視することは、候補者が採用後にパフォーマンスを出してくれるか、その1点につきます。
また、実際にあたなたがいざ働き始めた際、自分がすでにやったことがあることであれば、当然簡単にできパフォーマンスを出すことができ評価されます。
すなわち、経験ほど価値があるものはないわけです。
そして、誰もが最初から全ての経験を持っていることはないので、いかに自分の持ち合わせている知識や経験、熱意を用いて、新しい「経験」という価値を取得していくかがキャリアにおけるあなたの最も大事なミッションです。
「経験不問」というアルバイトの求人募集をみかけますが、これは「労働市場で考えられる限り最低の給与であなたを買います」ということにほかなりません。なぜなら、経験という価値がないからです。
なお、「それでは誰もが解いたことがないイノベーティブな仕事はどなんですか?」とツッコミを入れる方もいるかもしれませんが、その場合は「そういったイノベーティブな仕事の経験を持っている人であれば、別の新しい問題も解いてもらえるだろう」、と判断しそういったことが採用されます。
英語はまず基本を情報取得し、あとは経験
英語についてもまず基本情報を学んだ後は、経験の要素が大きいと考えています。
英語でビジネス上の議論ができるか否か。本だけでは使い物になる力がつかず、実践していないと、上達しないからです。
それもあって、TOEICの点数を気にするくらいなら、英語で働ける環境に飛び込んでしまった方が圧倒的に効果的です。
あなたを有名人にする「キャリアブランド戦略」
最後に、「3. ブランディングへの投資(ゼロ次情報への投資)」
採用も結局は、企業側という買い手と、労働力を提供するあなたという売り手の「売買」にほかなりません。
買い物に例えると、ドラッグストアでシャンプーを買おうとしている企業は、シャンプーの成分だったりブランドイメージをみて、どの候補者を最終的にレジにもっていくか、採用プロセスを通じて検討しているわけです。
その時に、非常に重要となってくるのが、あなたの「ブランド」です。
例えば、マーケターが募集されているのであれば、マーケターとして長く多様な経験を、イケてる企業で積んできた人の方が、圧倒的に採用される確率は上がります。
シャンプーの買い物同様、その場でシャンプーの効果を検証できません。ダメージ補修、スッキリ爽快などシャンプーは必死にブランドのメッセージを伝えて、アピールするしかないわけです。
採用もそれに近く、面接で実際に仕事の能力はわかりません。あくまでも、募集している経験を多く「もっている可能性が高いか」という可能性のチェックになります。
人はイメージで判断している
仕事も同様で、例えば、マーケティングやプロダクト開発、法務などあなたの周りにはいろいろな職種の方がいるかと思います。
あなたが、専門部署に何かを依頼する際、その人の専門性はいちいちチェックしないでしょう。その専門部署で働いているのだから、得意なはずだと先入観をもって依頼を進めると思います。
人間脳はもともと多くのことを記憶したり、処理したりできるようになっていません。そのため、仕入れた情報に都度ラベリングをして、記憶すべきものや評価を行なっていきます。
もしあなたが、自分の経験の積みたい分野でそのラベルを得ていると、自然と関連する仕事という経験のチャンスがあなたのところに舞い込んできます。
すなわち、ブランドが立っている人のところにはさらに有利になる経験のチャンスがどんどん舞い込んでくるわけです。
これはキャリアを進めれば進めるほど大きな差となって現れてきます。
ぜひ、自分が得たい経験のラベルを貼ってもらえるよう、アピールの仕方や職種を選んでみていってください。自然と自分が経験できる仕事の種類が変わることに気づくと思います。
自己投資をしっかり行えば怖いものはない
ここまで、キャリアにおける自己投資について、3+1をお話していきました。
1. 経験への投資(一次情報への投資)
2. 情報取得への投資(二次情報への投資)
3. ブランディングへの投資(ゼロ次情報への投資)
4. その他 (人脈や自己宣伝などへの投資)
たまに「学生は〇〇をして、20代は〇〇をして、30代は〇〇をして、40代以降は〇〇。女性なXX、男性ならXX」といったキャリア系の本をみかけます。
しかし実際は、
二次情報取得を専門に行なっている学部の学生さんも、40代以降の方でも、これだけ必要とされる仕事が早い速度で変わる今、
何歳であっても、女性でも男性でも、需要のある経験をこなしていることがもっとも重要です。
ぜひ、あなたも「これは価値ある経験だな」と思ってワクワクできる仕事を目指してみてください。
そして「あなたのブランド」を構築するために、経験すべきことに優先順位をつけてみてください。
きっと思うように道が開けてくることでしょう✌️
皆さんの成功を陰ながら応援しております。
それではまたお会いしましょう✨
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