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水星の良さを活かす

水星。
知性・知能・文筆・コミュニケーション・会計・商売・占星術・・等の意味がある。

水星が12室在住で、1室と星座交換がある場合。
水星(12室)と金星(1室)の例をあげると・・

水星と金星の良さが、コミュニケーション能力と社交性
同じような象意のものが増長され、その人の長所となっている。

星座交換がなければ、ただの12室水星になるので、社交性とコミュニケーション能力を持ち合わせた人にはならない。
むしろ、コミュニケーション能力がないと見る。

少し残念なのは、知性の部分。12室だけに損失・欠如。
水星単体をみれば、そういう意味になるのは普通の解釈だ。
でも、計算高くなくて素直であることは長所。
好かれる人であることもわかる。


ただこれは「ラグナロード」であるからその解釈になる。
その人がどういう人かが表れるから。
双子座ラグナで水星が12室の場合に、その傾向があると考えてよいかも。

その場合、計算が必要な場や仕事はやめておいた方がいいかも。
営業職なんて適職であろう。


逆に同じく水星がラグナロードになる乙女座の場合。
これは金星と星座交換していた場合、数字的なことは強くなるだろう。
システマティックな職業に就くと能力が発揮されそうである。
ただ無口そうな可能性があるので、営業にはやや不向きかも。

もちろん、他の惑星との絡みもあるから一概にそうとは言い切れないが。

星の配置で、人事などの適材適所がわかる。

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