見出し画像

ロカボの裏側、おいしい毒

1.久しぶりのプリン

今日は散歩がてら近所のスーパーへ買い物に。カロリーゼロの寒天ゼリーとか売ってないかなぁ~とウロウロしていると、糖質70%オフの低糖質プリンとやらを発見。なんと糖質3.3グラム!なぜか寒天ゼリーも売っていなかったので、プリンを買ってみることに。お家へ帰っていざ実食!・・・食べてみた感想は、「お、美味しい!甘い!」濃厚なカスタードプリンで底にはちゃんとカラメルソースも入っている。いいもの見つけたっ♪これなら気兼ねなく食べれる!と、嬉しくなったのは一瞬だけ。

2.後悔の味

こんなに糖質も低いのにしっかり甘い。もう食べてしまったのに、ふと甘味料が気になり、原材料を確認。普通は買う前、食べる前に確認するのだろうか。以前に人工甘味料について軽くググったことがあり、怖いな~と思っていたが、最近は糖質やロカボの方に注意が向いていて、添加物のことはおろそかになっていた・・・。使われていた人工甘味料は3つ。アセスルファムカリウム、ソーマチン、スクラロース。さっそくそれらを調べてみると、3つともが危険な人工甘味料ランキングに載っていた。ガーンッ!!免疫力低下・肝臓障害・膵臓と胸腺の萎縮・死産や流産・赤血球数とヘモグロビン濃度の減少・・・恐ろしい文字が並ぶ。美味しかったけど、身体には毒のよう。

3.何も食べれない

ついでに家に常備してある糖類ゼロのチョコレートも調べてみた。どうしても食べたくなったときに1つだけいただくチョコレート。人工甘味料はアスパルテーム、Lーフェニルアラニン、スクラロース。やはりいずれも避けるべき危険な人工甘味料と言われており、アスパルテームは発がん性の危険ありと書かれている。糖質に気をつけて血糖値をコントロールしている一方で、別の毒に身体が蝕まれている・・・余計に不健康に近づいているように思う。そういえば海外から輸入された柑橘類なんかの果物も、たっぷりと農薬や防カビ剤が使われているという記事も読んだことがある。皮をむいても中の果肉にまで浸透している可能性があるとか。本当にそこら中に危険な食品って溢れていますね。

4.騙されないこと

今はネットでたくさん情報が得られる時代。それにはいい面も悪い面もあるけれど、ただ単に情報を鵜呑みにするのではなく、自分で考えて惑わされずに判断できるようになることも大事。普通に生活していく上で、食品添加物を一切摂らない訳にはいかない。けれど知っているのと知らないのでは大違い。少なくとも危険な人工甘味料が使われていると知っていたら、毎日継続的にそれを食べようとは思わない。砂糖ゼロ!カロリーゼロ!低糖質!ロカボ!と謳っている商品は、都合の悪いことは隠している可能性がある。消費者の身体のことよりも企業の利益を優先しているのなら、やはり私達消費者が賢くならないと、と思う。騙されないために。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?