分類マニアならすべての分類について語れる説[みずタイプ・前編]
ニャオ―ハ―! リユルン(@riyulun)です
さて今回も分類学シリーズ、やっていきましょう
※でんげきポケモンのサンダーは でんきタイプ編でのみ、
ツバメポケモンのオオスバメはひこうタイプ編でのみ、
といったように
ポケモンによっては片方のタイプでしか触れません
関連記事→あくタイプ編 いわタイプ編 エスパータイプ編 かくとうタイプ編 くさタイプ編 ゴーストタイプ編 こおりタイプ編
(みずタイプ編は数が多いので前後編に分けます)
前置きが長いのもあれなんで、早速本編どうぞ
第1世代
実は かめボケモン、そしてかめのこボケモンはカメール/ゼニガメだけだったりします
カメックスになると急に こうらに重点が
置かれるので注意ですね
「あひるというよりカモノハシだろ!」って言いたくなりますが、初代には こういうのがちょこちょこ
ニョロボンルートを辿ると ずっと おたまポケモン、
ニョロトノとなって ようやっと かえるポケモンになります
そのままな(特に語ることない)分類名パターンです
まぬけ なのはヤドンのみ、
ヤドランは やどかり かと言われると微妙な部分ありますが、初代特有のクオリティですね
ヤドキングになると おうじゃのしるしで
進化するから おうじゃポケモン、と言いたいところですが、
その理屈が通るならニョロトノも おうじゃポケモンのはずなんですよね
名前はジュゴンだけど あしかポケモン
(3回目の初代特有クオリティ)
数字が入る珍しい例
ただの貝ではなく 2まいがいです
沢蟹ポケモン(海に生息)
キングラーになると1万馬力の はさみに
重点が
ドラゴンタイプが ついてない時からドラゴンポケモンです
見た目通りの きんぎょポケモン
なぞのポケモンという形容詞的分類が やはり目立ちますね
ヒトデマンは ヒトデですが、その身体的特徴から ほしがたポケモンです
特徴が薄い魚系ポケモンあるある、さかなポケモン
そしてギャラドスは打って変わって 凶悪な性質から きょうあくポケモンと言われるように
人を背中に乗せて泳ぐ様を乗り物に例えています
技の あわは覚えませんが あわはきポケモンです
貝の模様に重点が置かれています
こうらポケモンなのは未だにカメックスとカブトとカブトプスのみです
第2世代
噛みついたら中々離さないこともあり 全員通して おおあごボケモン、
(分類名からもメリケンサックではないことが分かる)
触手を使って獲物をおびき寄せる様は まさに あんこう
そう聞くとランターンも あんこうっぽいですが、深海から地上に届くほどの光を放つからか ライトポケモンとなっています
ねずみ から うさぎになっちゃう案件
「水魚… 魚か?」って疑問に思いますよね
その姿かたち からか ハリーセンもプリン達と同じ ふうせんポケモンなのです
名前の通り
明らかに見た目が違いすぎる2匹の共通項は[噴射]ですからね
剣盾では何故かオーロラビームが覚えられなくなりました
(技自体が消されたわけでもないのに どうして…)
第3世代
ミズゴロウの時からずっと変わりません
(おかげで覚えるのが楽)
ところで ぬまうおって言いながら、魚には見えないんですが
公式画だと全然伝わらないですが、
ルンパッパになる前から ようきポケモンなんですよね。
ハスボーの方は 水に浮いている際の見た目から(分類名が)付けられてそうです
くさねこ は ニャオハが、
ひねこ は ニャビーがいますが、
うみねことしてキャモメがいるという点で特徴的ですね。
ペリッパーになると タイプそのまま表したような分類名になりますが
あめんぼのように水面を滑りますものね
進化前後で韻が踏める分類名
ホエルコは形が球状なので たまくじらポケモン、
ホエルオーは あんなに でかい体なのに水に浮くことが印象的だからか うきくじらポケモンですね
ヒゲのあるポケモンはいっぱいいますが、分類名にまで進出したのは この2匹だけ
パイラタウンみたいな分類名
ザリガニって部分には一切触れません
ヒンバスはコイキングと同じ さかなポケモンですね。
ミロカロスは美しさではなく[慈しむ]なる語からの分類名なのがオシャレなポイント
パールルはシェルダー・パルシェンと同じ2まいがいポケモン
サクラビス、ハンテールは両方 深海に生息するポケモンですが、
[南の深海]と図鑑説明文に記述があるのはサクラビスだけだったりします
寿命についての記述は図鑑説明文にはありませんが、1億年の間 姿が変わっていないポケモンなので、
そこを長寿と表現してそうですね
ラブカスを見つけたカップルは幸せになると言われています
グラードンは たいりくポケモン、レックウザは てんくうポケモン、
それと対をなせる規模の語ってことで選ばれてそうですね
(大海ポケモンじゃあダメだったのかと思わないこともないですが、大会と紛らわしくなるからかも)
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さて、ひとまず前編は ここまでとなります
後編もお楽しみに!
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