リコロイっていいな
クワっす〜 リユルン(@riyulun)です
さて今回は いつの間にか約3ヶ月に1回の恒例になったリコロイ各話を振り返って「これ良かったなぁ…!!」とか色々言うシリーズ、第5弾をやっていきたいと思います
第1弾↓
第2弾↓
第3弾↓
第4弾↓
記事の構成上かつてのわたくしのX上でのポストを
これでもかと引用します
第46話 ドキドキ!オレンジアカデミー
最初にリコが自宅で起床するシーン、
あそこも 一見 なんでもないシーンのようで業があるんですよね
そして この回ではリコのズッ友ことアンとの再会も。
期間限定で賑やかな仲間が増えましたね
そして このお話最後辺り、序盤に撮った写真をフリードとの連絡に使って伏線回収としてるんですよ、こういうの良いですよね
「ドキドキ! オレンジアカデミー」は いわば説明の回でしたが次の回からは いよいよ基礎テスト
「…え!? もう基礎テストの回なの!?」と驚いたものです
第47話 リコとニャローテ、心をこめて
基礎テスト編は問題提起→ストーリー内で解決→その解決を強調するかのようにジムリーダー戦というつくり
いつの間にか ケーキ作りをすることになり、それが今回の結論また生徒同士のバトルでテラスタルは禁止というルールと繋がるのが美しい
そしてそして、リコの「マードックに(ケーキ作りを)教えてもらった」発言ですよ
確かダイアナおばあちゃんを送る回にて その発言がなされた事実を拾ってくる、
スタッフ自身もアニポケが とても好きだということが伝わってくるんですよね…!!
第48話 輝け! 炎とアートのきらめき
カエデさんと同じような展開で、
ロイは 焦りに始まった問題提起がなされ、それを解決していくストーリー。
くさテラスタルして くさわけ でスピードを上げにかかるウソッキーに対して 同じように すばやさを上げるわざであるニトロチャージを最後の〆に持ってきたのも よく出来てる つくりです
あ、あとリコの絵が上手かったのも触れたいポイントですね
第49話 ドットとぐるみん
「ぐるみんになると力が出て緊張しなくなるが それで本当にいいのか」 これが この回の問題提起
リコが これに気づいているが故に 待ち望んでた外ロケで嬉しい感情を引き出せなかったというの、唸りましたね…
目立つことがあった際にカメラを向けられるというシーンがリアルであり、
(バトルが配信される体なので)カメラに焦点を置いたような画も この回ならではのポイント
あ、そうそう ドットが久しぶりに「面倒くさい」と言ったところでは こういった不安が頭をよぎって より目が離せなくなりましたね
最終的にはクワッスが(ブロロンとのバトルの際)ドットを刺激して彼女の問題を解決、
何というか このコンビって感じですね
PS:この回のスタッフ自身のアニポケ好きが伝わる要素↓
これは本編の要素↓
第50話 映えろテラスタル! ダンス・ダンス・クワッス!!
わざわざクラベル校長に あの走り方をさせた回
そして この回でドットのテラスタルオーブの投げ方が披露されたことで、主人公組3人ぶん全員コンプ。
それぞれの身体能力が表された投球法でしたね
この話、最初の方はナンジャモの言う「自分らしく」に対して ドットは データでクレバーに戦うことだと解釈していましたが…
実際 ドットがナンジャモ姉さんの戦法を予習、
それに上手いことハマって スパークを躱すことに成功したながら ほうでん をしてくる計算外の事態が起こってピンチになった→先述のドットの解釈に待ったが かかったわけです
しかし テラスタルで一変。言うならば「Don’t feel, Think」状態になったわけなんですよね。
これにより それぞれの心情が対比となってたりします
第51話 トゲトゲニャローテ!? 不思議な花ばしら
ニャローテの心情描写が丁寧
ニャローテが 洗ってもらい待ちなのに トラブルによりミブリムが酷く汚れてしまい さきおくりにされたり
ポケモンを発見したのに どこかへ行こうとするテラパゴスを優先するしかなかったり、この 徐々にフラストレーションが溜まっていく感じが…!!
そして なんやかんやあってリコとニャローテ達が離れる展開で こういうことを思ったわけです
で、タイトル内の「トゲトゲニャローテ」、これ 図鑑説明文要素なのですが 魅せてきましたよね…!!
トゲトゲで痛いはずなのにニャローテを抱きしめたシーン、心に来た人も多いのではないでしょうか
ミブリム、テラパゴスは お話前半に抱きしめられてるのに対して
ニャローテは後半の ここぞのシーンで抱きしめられてるんですよね
トゲトゲだったからこそ ふわふわの状態が際立つのも、良いですねぇ…!
そしてハッピーエンドが美しい…!!
第52話 カイデン、強風注意報!
トレーナーを助けようとした瞬間に進化の光に包まれるの、ベタっぽいと言われればベタっぽいけれど 良いですよね
(このように視聴者の気持ちがパッと切り替わりそうな展開をジェットコースター展開/ジェットコースター演出と呼称してます)
なおレポート編はポケモンの魅力というか生活してる感じが出るシーンも特徴的でしたね
そして今回の本編要素のコーナー↓
第53話 ミブリムとこの世ならざるもの
リコロイドットのそっくりさんが登場した(メタ的な)理由にびっくり
コノヨザル関連の謎に関するヒントが どんどん出されていき、回想のシーンが問題の由来だと分かる展開、
謎解き系の それっぽかったですわね
謎だったものが 実は そんなに謎じゃなかった展開、
カルトエンドといったら少し違いますが また独特なスッキリ感を味わえますよね
そして「コノヨザル達が(食べ物がある)向こうに渡れるようにしてあげよう」ということを提案してからのシーンでは そのプラスの雰囲気を際立たせるために[ハロ]が流れました。さすがに ふいうち喰らいました
第54話 永遠のめぐみ
ラクリウムとか アメジオとギベオンの関係とか 新事実が唐突にやってきた回
色々謎を残しているのも先が気になるつくりとなってます
で、リコ達とアンの会話フェイズでは それとは逆な雰囲気が流れていましたが
そんな中でも1話の回想をはじめとした様々な業が見られました
第55話 対決! パルデア四天王
バトル2本立ての 特別染みた回でしたね
そして こんな回でも 隙あらば 業を入れ込むのがリコロイ
第56話 リコVSチリ! バトルの先に
55話は バトルと本編要素で見せてきましたが、
この回はチリちゃんに諭されて「勝ちたい」という思いでバトルをしたリコが 泣いちゃったり自分を褒めたりで、新たな自分を発見した回と言えます。
展開的にはドットVSナンジャモと似てますね
しかし グルーシャの吐いたセリフにより丸く収めてくれない、続きを気にさせるつくりにもなっています
追加でスカーレットブックの、これから先 起こるであろうテラパゴスのステラフォルムの示唆もされていましたね
徐々に徐々に、伏線を積み重ねていくスタイルであります
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と、いったところで今回は ここまで
長くなって 頭のリソース結構使ったので あとがきは省略させてください
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