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分類マニアならすべての分類について語れる説[みずタイプ・後編]
ニャオ―ハ―! リユルン(@riyulun)です
さて今回も分類学シリーズ、進めていきましょう
※でんげきポケモンのサンダーは でんきタイプ編でのみ、
ツバメポケモンのオオスバメはひこうタイプ編でのみ、
といったように
ポケモンによっては片方のタイプでしか触れません
関連記事→ あくタイプ編 いわタイプ編 エスパータイプ編 かくとうタイプ編 くさタイプ編 ゴーストタイプ編 こおりタイプ編
前置きが長いのもあれなんで、早速本編どうぞ
第4世代
![](https://assets.st-note.com/img/1662194587378-GGAVfJUEo5.jpg?width=800)
ポッチャマ:ペンギンボケモン
ポッタイシ:ベンギンボケモン
エンペルト:こうていボケモン
御三家あるある、初期は動物系分類だけど進化によって動物関係なくなるやつ
エンペラーポケモンはバドレックス(はくばじょう/こくばじょうのすがた)なので混ざらないようにしましょう
![](https://assets.st-note.com/img/1661579053604-QLJVCevWcY.png?width=800)
ビーダル:ビーバーポケモン
木の幹などを使ってダムを作る様は まさにビーバー
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ブイゼル:うみイタチポケモン
フローゼル:うみイタチポケモン
言われてみるとイタチ感ありますね
そもそもweaselという語が「イタチ」だったりします
![](https://assets.st-note.com/img/1662357203648-bIHwDQ8ogo.jpg?width=800)
カラナクシ:ウミウシポケモン
トリトドン:ウミウシポケモン
カラナクシ・トリトドンから 初めてウミウシを知った人も多そうですよね
![](https://assets.st-note.com/img/1662357238087-sWFiNlbW8w.jpg?width=800)
ケイコウオ:はねうおポケモン
ネオラント:ネオンポケモン
海のアゲハントとも呼ばれるケイコウオは、羽に見えるようなヒレから はねうおポケモン、
ネオラントはヒレを光らせる(ことで獲物を呼び寄せる)習性があるためかネオンポケモンですね
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パルキア:くうかんポケモン
[時空]の空の方
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フィオネ:かいようポケモン
マナフィ:かいゆうポケモン
フィオネは海洋、マナフィは回遊。
分類名の50音順と図鑑No.が逆なのが ややこしいですが、逆に印象的でもあります
第5世代
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ミジュマル:ラッコポケモン
フタチマル:しゅぎょうポケモン
ダイケンキ:かんろくポケモン(ヒスイのすがたも含む)
御三家あるある、初期は動物系(以下略)
フタチマルから すでに武士の貫禄が見えていますね
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ヒヤップ:みずかけポケモン
ヒヤッキー:ほうすいポケモン
水をかける動作の進化してる感よ
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オタマロ:おたまポケモン
ガマガル:しんどうポケモン
ガマゲロゲ:しんどうポケモン
オタマロは見たまんま、名前のまんまですが、
ガマガル、ガマゲロゲは どちらもコブを
振動させて生活に活かすポケモンなので しんどうポケモンへと変化しています
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バスラオ:らんぼうポケモン
ヒスイバスラオ:おんこうポケモン
イダイトウ:おおうおポケモン
バスラオとヒスイバスラオが真逆ですねぇ
(どうしてこうも変わったのか)
イダイトウになると今度は魚であることに重点が置かれる→進化によって(生態を表した分類から)動物系分類になるという珍しい例です
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プロトーガ:こだいがめポケモン
アバゴーラ:こだいがめポケモン
復元ポケモンならではの分類名:こだいがめ
![](https://assets.st-note.com/img/1662358355685-WQ7JvtHaEz.jpg?width=800)
コアルヒー:みずどりポケモン
スワンナ:しらとりポケモン
コアルヒーはペリッパーと同じ みずどりポケモンですね
スワンナは白鳥ですが、「はくちょう」と読まず「しらとり」と読むところが特徴的です
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プルリル:ふゆうポケモン
ブルンゲル:ふゆうポケモン
ふゆうの特性は持たないですが、水中で
浮遊することができるからか ふゆうポケモンです
![](https://assets.st-note.com/img/1661579183068-GtB0CkMNHf.png)
ママンボウ:かいほうポケモン
恐らく海宝…ではなく介抱ポケモン。
傷ついたポケモンをヒレで包み込んで治癒する習性にあるのでね
(しかし その傾向からか水中のポケモン達が集まってくるらしいので ある意味海宝ポケモンとも言えるのかも)
第6世代
![](https://assets.st-note.com/img/1662358552969-4wiAz9vpUV.jpg?width=800)
ケロマツ:あわがえるボケモン
ゲコガシラ:あわがえるボケモン
ゲッコウガ:しのびポケモン
御三家あるある、初期は動物系(以下略)
ゲッコウガになると1人前の忍者になったからか しのびポケモンへと変化
(にんじゃポケモンなんて概念は現状存在せず、存在するのは しのびポケモン)
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カメテテ:ふたてポケモン
ガメノデス:しゅうごうポケモン
頭が2つあるので ふたてポケモン、
進化して 7つまで増えたことで 具体的な数を表現できなかったか しゅうごうポケモンと分類されることに
![](https://assets.st-note.com/img/1661579246252-tAyYTTmmH2.png?width=800)
クズモー:クサモドキポケモン
海藻に紛れたり擬態したりするポケモンですから
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ウデッポウ:みずでっぽうポケモン
ブロスター:ランチャーポケモン
6世代唯一の6文字分類であることが目立つ みずでっぽうポケモン
そして その みずでっぽうから進化した感が出てるランチャーポケモン
第7世代
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アシマリ:あしかポケモン
オシャマリ:アイドルポケモン
アシレーヌ:ソリストポケモン
オシャマリになるとアイドルポケモンに、
落ち込んでいると 踊って励まそうとしたりする傾向があります。
(あしかポケモンからの進化ということで、水族館のアイドル的なニュアンスもありそうですね)
そして ソリストとは独唱者のことです
![](https://assets.st-note.com/img/1662358795164-TNmxRDZ3rB.png?width=800)
ヨワシ:こざかなポケモン
さかなポケモンはいたものの、初めての
こざかなポケモンです
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ヒドイデ:ヒトデナシポケモン
ドヒドイデ:ヒトデナシポケモン
特性と違い、カタカナで表記します
![](https://assets.st-note.com/img/1662359033331-pAFfAFZ4My.jpg?width=800)
シズクモ:すいほうポケモン
オニシズクモ:すいほうポケモン
超強力な特性、すいほうが そのまま分類名ですね
(他に自身の特性が そのまま分類名になってるのは ばけのかわポケモンぐらい)
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コソクムシ:そうこうポケモン
グソクムシャ:そうこうポケモン
同じ そうこうポケモンですが、英語では
コソクムシの方はTurn Tail Pokémon、
グソクムシャの方はHard Scale Pokémonと、
実は走行と装甲で異なっている可能性があります…!
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ナマコブシ:なまこポケモン
バトルスタイルは ある意味特徴的ですが、分類は至って普通
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ハギギシリ:はぎしりポケモン
はぎしりで相手の嫌がる音を出しますものね
![](https://assets.st-note.com/img/1662359425817-q6paqohoJO.png)
カプ・レヒレ:とちがみポケモン
カプ系は みんな とちがみポケモンです
(アローラの守り神なのでね)
第8世代
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メッソン:みずとかげポケモン
ジメレオン:みずとかげポケモン
インテレオン:エージェントポケモン
言われてみれば歩行時の特徴は とかげっぽいかも…
インテレオンになると 狙撃の正確さが買われてかエージェントポケモンに
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カムカメ:くいつきポケモン
カジリガメ:かみつきポケモン
特性:がんじょうあご、顎を使った語が
分類名です
![](https://assets.st-note.com/img/1662359799901-z7Ya2gG7KG.png?width=800)
ウッウ:うのみポケモン
特性とも被らせる分類名
![](https://assets.st-note.com/img/1662359879593-KW8pwRtfCX.jpg?width=800)
サシカマス:とつげきポケモン
カマスジョー:くしざしポケモン
突っ切っていくって感じの説明文ですね
(それにしても くしざしポケモンのインパクトよ)
![](https://assets.st-note.com/img/1662359888249-T7ltsE2ZHO.jpg?width=800)
ウオノラゴン:かせきポケモン
ウオチルドン:かせきポケモン
カセキメラは みんな かせきポケモンです
第9世代
![](https://assets.st-note.com/img/1661499621156-7SgOsuJITm.png?width=800)
クワッス:こがもポケモン
ニャオハは くさねこポケモン、
ホゲータは ほのおワニポケモンだから仲間外れ感が拭えない…
![](https://assets.st-note.com/img/1664580281364-2JdZhPSc2T.png?width=800)
ウミディグダ:あなごポケモン
チンアナゴだとか言われていましたが、
分類名はひらがな表記です
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といったところで、今回のみずタイプ・後編は以上となります。お疲れ様でした!
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さぁ、次回は いよいよこのシリーズ最終回です
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