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自分とは〜自己分析の必要性〜

2023.0308 就労移行支援事業所あそライフ 利用者22

1,就労移行訓練について(今までの認識)

本日は、ダイアローグ。議題は「自己紹介」
改めて自己紹介って何話せばいいのかわかりませんでした。

2,講義について(今日の気づき、変化)

あそライフに通所し始めて約2ヶ月経ちますが改めて自己紹介はなんか緊張しますし、何話そうか迷いました。

自分の番では出生、やってきたスポーツや大阪、東京で住んでたことについて話しました。あとは性格について「心を開くのに時間がかかり、開くまでは人見知りするが、開けば変人とよく言われる」など話しました。

改めて、自分が今まで何をやってきたのか、どんなことが好きで嫌いなのか、知っているようで知らないんだなと実感しました。他人を知る努力はしばしば行いますが、自分を知ろうとする機会はなかなかないですし、必要なことだと思います。

また、相手を本当の意味で知るには、自分を知っていないと共感や理解できないなと。自分のことを理解していないと相手の良さを引き出すこともできません。人間は相手のことだけ知ろうとなりがちですが、本当はまず一番に自分のことをよく知らないといけないですね。

今回、難しい議題でしたが、自分を見つめ直すいい機会になった気がします。自分のパーソナリティや悪い部分を含め、理解しておく必要があるなと感じました。他の利用者さんのお話も聞けて、視野が広まりましたし、皆さんいろんな人生を送られてきて、お話を聞くだけでも十分楽しかったです。

3,今後について(明日からの学び)

この機会に自分を知るということにもう少し時間を割いてみようかと思いました。これまでうつ病を経験して、自分と向き合うことはしてきましたが、まだまだ自分自身知れていない部分は多いなと気づきがあったので、再度向き合ってみようと思います。

最近の行動の結果、自分と一番向き合えるのは読書の時間だと思っています。いろいろな知識が入ってきますし、それに対する自分のリアクションが感じれるのがとても楽しいです。読書を通して、自己研鑽、自己研究に励みたいと思います。

4,学習成果(今日の記録)

本日は中小企業診断士の生産計画と生産統制についてアウトプットします。

・生産計画とは、
製品はどのように、いつ生産するかを決めるもので、手順計画、工数計画、日程計画、材料・部品計画の4つに分類できます。

・生産統制は、
生産計画通りに生産が行われるように統制する活動です。生産統制は、生産計画に対応して作業手配、余力管理、進捗管理、現品管理の4つに分類されます。

■手順計画
製品を生産するために必要な作業や工程・作業の順序、作業の条件を決める活動。
■作業手配(差立)
1つの作業の終了後、次にすべき作業を決定し指示する活動。

■工数計画
製品を作るために必要な人員の負荷や機械の生産能力に関する計画。製品ごとの標準工数をもとに、工程別、機械別に必要な工数を求めていき、必要な機械台数・必要人員を計算し、保有している機械・人員と比較して調整する。
■余力管理
現在の負荷の状態と自社で保有している能力の差である余力を把握し、余力の過不足を調整する活動。

■日程計画
製品を生産する計画のことで、大日程計画、中日程計画、小日程計画の順に、受注情報や注文情報を加味して作成。
・大日程計画・・・ヒト、モノ、カネの量を決めるための計画
・中日程計画・・・ヒト、モノ、カネの使い方を決めるの計画
・小日程計画・・・職場間の帳尻を合わせるための計画
■進捗管理
日程計画と実績との差異をチェックし、納期を維持できるよう、遅れがあれば対策を講じるなどして生産進捗の維持・調整を行うこと。
計画と実績にずれが生じる要因
→①生産能力の不足②稼働率・効率の低下③材料や部品の欠品などの要因

■材料・部品計画/現品管理
現品管理とは、原材料や部品などの資材、仕掛品、製品などのものについて、運搬・移動や停滞・保管の状況を管理する活動のことをいい、現品の経済的処理と数量、所在の確実な把握を目的としています。

本日は生産計画と生産統制についてアウトプットしましたが、正直難しかったです。紐付けがなかなかできない。一つ一つの理解はできるが全体として把握したり、関連づけて覚えることができないので繰り返しインプットしてアウトプットしていかないといけないなと感じました。

本日はこの辺で。
お付き合いいただきありがとうございました。

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#中小企業診断士

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