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【まとめ】私が健康診断中考えていた事

健康診断を受けてきた。
こういうイベントの度に、自分の年齢に驚いている気がする。子供の頃に想像した20代はもっとちゃんとした大人だった。健康診断なのにコンタクトも眼鏡も忘れてくる様なミスはしない。それが大人。

裸眼で視力検査に挑んだ結果は惨憺たる物だった。左右の度差が酷く「こんな人いるのね〜」と中年の看護師さんに驚かれた。物の遠近感を掴むのが苦手で、日頃から至るところに身体をぶつけて悶えている。物体の距離感が掴め無いため、球技の授業ではいつも辛酸を舐めてきた。真面目ににやってるのに、真面目にやれと怒られた経験は一度や二度では無い。

「採血は苦手ですか?」と聞かれたので「好きな人はいないと思います。」と返した。血が抜かれる事へ性的興奮を覚える人もいるのかもしれないが、私は違う。「吸血鬼の城か?」と思う位、
血の入った容器が置いてあって良かった。思えば、吸血鬼の血を吸う能力って最初だけしか活躍しない気がする。世界中の看護師と吸血鬼ならどちらが血を抜いた量が多いのか。

健康でよかった。

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