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LGBTQヒストリー月間 in アイスランド
イギリス同様、2月はLGBTQヒストリーマンス(歴史月間)であります。
夏のプライド月間のように大々的に街にレインボーが溢れる〜というわけではないけれど
先日ふらっと訪れたナショナルミュージアムのギフトショップにはレインボーコーナーが設置されていて、こんな本を発見。
![](https://assets.st-note.com/img/1708076726246-lyUmFJTh9B.jpg?width=1200)
17ポンド程。なら買っても良いな?!
本書の概念はこちらから。
https://icelandmonitor.mbl.is/news/culture_and_living/2019/06/23/little_gay_reykjavik_book_on_queer_history/
著者が男性ということもあるのでしょうが、主にゲイ男性についてのストーリーが多いと見受けられます。1980年代のレイキャビクのナイトライフの様子がどんなものであったのか、クローゼットにいること、カミングアウトまたはアウティングへの恐怖、アイスランドという社会が今のよう変わっていったのか、その過程も綴られているとのこと。
また、アイスランドのアイデンティティと言えるサーガをクィアな視点で読み解いたチャプターもあるようで、アイスランドのクィアコミュニティの歴史を学ぶにはとっておきの入門書という印象です。
読んだらまたレポートしたいと思います。
日頃から街中にレインボーが溢れているアイスランド。
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