同じ目線で話せる友人の大切さ(無料記事)
私には定期的に会う友人がいます。昔はもっといたのですがいつの間にか数人になっていました。その二人に共通しているのは
同じ目線で話せる
ということです。私は内面について深く考えるのが好きなのと、自分の環境が色々なことを進めたりするので、何かに挑戦をしていたり、自分の内面と向き合っていない人だと話が合わないのです。それが良いとか悪いとかじゃなくて、互いに楽しくないだろうから会わなくていいよねとなってしまいます。
だから友人に会っても過去の話は必要なもの以外せず、基本的には現在とそれに繋がる未来の話をしています。全然違う業種で直面している問題も別なので、互いに話をしてアドバイスを送り合い、次に会った時に報告をするみたいな流れを毎回しています。
それをやりましょうというわけではないのですが、
自分の目線と同じ人と話す
という機会は持っておくことをオススメします。
自分の現在地をしっかりと把握できて、どこに進めばいいかが分かるようになるからです。
昔は話が合ったのに今は話が合わないという付き合いがあるかもしれません。それはすでに互いの目線が変わってしまったのでしょう。
私も幼馴染と呼べるグループがあったのですが、2人は過去に生き、2人は現在に生きていたこともあり、過去に生きている2人とは疎遠になってしまいました。
会えば「昔は良かった」という話しか出てこなくて、現在の話をしようとしても目を背けられてしまいます。
過去は尊いものですが、現在を生きなければ未来に繋がらない。そう思う私にとっては意味のない時間と判断して会わなくなりました。
それが寂しいと思いましたが、新たな出会いもあり、今は同じ目線で話せる人が増えて楽しいです。
時間は有限です。だから何に使うかを自分でしっかりと決めていきましょう。