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仕事で信用されるために必要な2つのこと(無料記事)

会社の仲間や上司、取引先から信用されているかどうかというのは、仕事をする上ですごく大事です。
あなたはどんな人を信用できますか?
誠実な人、笑顔で受け答えしてくれる人、完璧にこなしてくれる人
人それぞれ信用する基準は変わるでしょうが、自分が信用できる人がどういうことをやってくれたというのはすごく参考になります。

自分と関わる人は似ている人が多いです。
だから自分が信用する人と同じようなことをすることが他の人の信用に繋がります。

私は任せたらほぼ全てのことをしてくれる人を信用しています。
なので私も1〜9.9まで準備して、残りの0.1のみを上司に判断してもらうように心がけています。

イベントを実施するとしたら、
日程
会場選定
告知期間
告知媒体
金額
など、ほとんどを決めて上司にお伺いを立てます。
その際になぜそこを選んだのか、自分の意見を伝えつつ、選択肢も出して決定を委ねます。

「Aパターン、Bパターン、Cパターンがありますが、私はAパターンが良いと考えています。理由はAパターンだと喜んでくださる方が一番多く、結果的に私たちの事業にとってもプラスになるからです」

のように自分の意見を踏まえつつ、どれで行くかは上司に決めてもらいます。
これの良いところは、上司は上司の役割を担ってもらうために決定をしてもらうということ、そしてもう一つは上司がどういう思考で選ぶのかを知ることができることです。
私がAパターンを押しても、Cパターンが選ばれることがあります。
その時に理由をしっかりと聞いておくと、そういう判断基準で選ぶのかと参考になります。
次に同じように選択肢を出すときは、その判断基準を追加しておくと、より精度の高い提案ができます。

最終的には「それで行こう」と言われることが多くなり、上司がやるべきことに集中できる環境ができます。
そうすることで組織は最大限のパフォーマンスを発揮できると私は考えています。
ぜひ意見を出すときは自分の意見も踏まえつつ選択肢を出してみましょう。

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