しなきゃいけないことをできるようになる方法(無料記事)
「運動をした方がいい」「早めに資料を作っておいた方がいい」「将来のために英語を勉強した方がいい」
○○した方がいいということは目の前に溢れていて、それがストレスになることってありませんか。
私もその一人で、何度も運動を始めてみては三日坊主でやめての繰り返し。
だんだんと続けられない自分は意志が弱いと責めるようになるという悪循環に陥っていました。
そんな私が運動を続けられるようになった方法をご紹介します。
それは
運動中に勉強をする
です。
何言ってんだろうと思われるかもしれませんが、簡単に言うと自分の特性を知って、それに合わせて目的を遂行するということです。
私は動画をじっと見ていることができません。なのでyoutubeを観る時も基本的には画面を見ずに他のことをしながら聞いていて、気になるところだけ画面を見るというようにしていました。それでもyoutubeで色々と勉強したいのに時間がないし、その上運動までしなきゃいけないなんで睡眠時間削るしかないと思っていたんです。
でもその時に、「ランニングしながらyoutubeを聞いていればいいんじゃないか?」って思ったんです。今までは
目的=運動すること
だったのですが、
目的=youtubeを聴くこと
に変更されて、どうせ聴いてるんだったら、運動しながらやろうと思い、スタートしたのです。
そうしたらランニングが続くようになりました。ランニングをするときのモチベーションも「youtubeを聴きたいから」です。
一見すると全然繋がりがないように見えるのですが、私としては一石二鳥で運動もできるしyoutubeも聴けるし、時間を有効活用できました。
そうして運動を続けていると、体重が落ちてきて自分の身体をもっと鍛えてみたいという欲が出てきて、現在はジムにも通っています。
この方法が誰にでも当てはまるとは思いませんが、
ストレスが強いものこそ楽しいこと・やりたいことに変換する
というのをすると苦なく進めることができます。
スマホゲームが好きな人で英語をしなきゃと思う人は、友達と簡単な英語ゲームアプリをスタートさせてもいいかもしれません。
競争が好きな人で早めに資料を作らなきゃいけない人は、同僚とどっちが早く良い資料が作れるかをゲーム感覚で競ってもいいかもしれません。
自分の特性を見つめて、自分に合ったやり方でやってみましょう。