夫婦論争⁉教育方針の違いをどう埋めるか


今回は

いただいた質問に対して

私なりの見解を述べさせていただきます!

Q 夫婦で子育ての方針が合わない時はどうしたら良いですか??

結論から言いますと

I'm OK. You're OK.

の気持ちを忘れずお互いの

『想い』

を聴く。

子供が自分の想いを言葉にできる年になってきたら

その子供自身がどうしたいかを必ず確認する。

(子供は意志を持っています。そして決めることができます)

あくまで正解はないので否定しないことを前提に話を進めて下さい!!

ここからは教育方針は、自分にとってどんなものかについて語っていきます

教育方針は  父親と母親で全く同じということはないですよね。

それぞれの心の中は

「個人的な意見ですが、とても強く同意して欲しい、

だってこれしか正解はないのだから」

といった感じになります。

例えば

A:宿題はすべきだ

B:自分できめているならしてもいい

C:宿題はしなくていい

どれが正解だと思いますか??

どれも正解なんです。

全部OKです!

私見ですが

多くの場合は  『A』   を考えるかもしれません。

自分の育った家庭の教育がそのまま価値観になりやすい・もしくはその逆。

教育方針に限りませんが

自分の経験していることを基本軸にして展開されています。

なので、気づかないうちに

『呪い』が

かかっていると思ってください。

さらに方針を否定しようものなら

実体験しているので、

 

もれなく

自分の経験を否定されている

感覚になります

いくら意見を交えても 結局 全部正解なんです。

「子供のためになることをしてあげたい」

「将来困らないようにしてあげたい」

形や表現は違えど

両親の想いのベクトルが子供に向いているのであれば

後はじっくりお互いの意見を

I'm OK. You're OK.

そう心の中で連呼し

「夫は子供のことを考えてそう思っている」

「妻は子供のことを考えてそう思っている」

と信じて話を聞くだけです。

否定せず、

「こんな家庭にしたい」「こんな家族でありたい」

と夢を描きながら

幸せな気持ちで語り明かしてみてはいかがでしょう。

落としどころとしては

ここからが肝心です‼️

前回のブログに挙げた

『関心の輪と、影響の輪』が肝になります。

先ほどの宿題の話で進めていくと

勉強するのは誰?

それは

「子供」

ですね

する・しないの決定権は

子供にあります。

つまり

他人の課題(たとえ家族であっても)

に首を突っ込んでいる状態で進める

つまり

関心の輪にある事象を何とかしようとしていると

関係性は破綻していきます。

自己決定性は

誰にも支配されたくない

自分だけの聖域なのです。

例えば、

何で宿題をしてほしいか、

どんなメリットがあって、

しなければどうなるのかを伝える。

これらは

影響の輪の中の行動なので、

うまくいけば

相手の行動が変わるきっかけになります。

結論

教育方針に正解は

ない

「私はこう思う」「私はこうしていきたい」

を必ずOUTPUTし

目的を家族みんなで共有しながら進める。

以上で回答を終わります!

正解はないので

誰のために

全力で想いを理解してほしくて話し合ってるかを忘れず

I'm OK  you're OK

でいけたらいいですね


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