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サンテティエンヌ再興記 2年目(3)

後半は5連敗フィニッシュであまり満足のいくシーズンとはならなかった。

原因がディフェンスにあるのは明らか。スタッツは全体的に不運だが、そもそものxGAが悪い。当然ながら毎試合点を取られるようなチームは引き分けを狙いづらい。

☆2.5くらいになると明らかにリーグ1では力不足を露呈する

次の補強はCBの刷新からになるだろう。

攻撃について

攻撃陣については満足度が高い。

コイタ(アドバンストFW)

16G0A 6.82

ゴール数は多いがスタッツは平凡。序盤の不調を抜きにすれば悪くないか。

カラッソ(ディープライイングFW)

6G5A 6.92

シュート系スタッツに目をつぶればかなりいい。前方へのパスはほぼコイタ狙いなので重要なつなぎ役になったのがうかがえる。

カファロ(アドバンストPM)

10G7A 7.07

今シーズンのチームMVP。プレイメーカー転向でゴール数が減るか?と思いきや別に減らなかった。攻撃にしないとゴールが少ないというのは迷信。
キーパス、前方へのパス、アシスト期待値とどれもリーグ上位の数値をたたき出している。

シーズン結果

とりあえず残留できたが、シーズン中盤の勢いはどこに行ったのかというくらいに負けた。下位で引き分けを取れないチームというのはかなり問題なので、そこの解決から取り組む必要がある。