海水

海、それは広大で美しく、人に感動や楽しさ、時に恐怖を与える。

暑い夏でも、ひんやりした海
ボートで移動する時も涼しい風と共に潮風を浴びる。

そんな海でもしてはいけない事がある。
それは.....海水を飲む事だ。
海の上では飲み物が尽きた場合や興味がある時しか、飲まないだろう。

渇ききった喉。船から届く海水
コップに入れると、透き通った色で
冷やさなくてもひんやりしていて
気付けば喉を鳴らしてしまう。

少し口に含むと、とてもしょっぱい。
しかし、かなり冷えている。
二口、三口と行くとしょっぱさにも慣れ始め
飲み続けることができる。
しかし、喉の乾きは潤さない。

飲めば飲むほどに、欲してしまう。
飲もうと試みた時よりも、遥かに
水(海水)を求めてしまう。

誰かにやめろと言われても止めることは出来ない。
他の飲み物を出され、飲んだとしても
この、飲んでも飲んでも求めてしまうこの感覚が
癖になってしまう。
ほかの飲み物に手が付かない。
僕は海水を求め続けてしまう。


海水(好きな人)飲み物(友人)飲む(話す)
皆さんはこんな経験ありませんか。
僕は今絶賛、海水中毒に侵されてます。

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