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好きなものは、おいしいうちに

ついついこの言葉ついてると買ってしまうんだよなぁってものがいくつかあります。

例を挙げていくと、
さつまいも
塩麹
白湯スープ
果肉たっぷり
一日の3分の1の野菜
とか。

その中でもとくに買ってしまうのが、かぼちゃがついているものです。

とくに、スイーツについてるなら、もうお買い上げ確定。
かぼちゃのもったりした食感とくど過ぎない甘みがスイーツになると、最強の物体と化します。
攻撃は回避不可能。手を伸ばさざるを得ません。

そんなかぼちゃスイーツのなかで、トップに君臨する(と、勝手に思っている)ものがかぼちゃプリン。

まず、あの見た目。
鮮やかなオレンジ色がプリン型になっている時点で、美味しさが確定されます。

味は、もう言うまでもなく最高です。
プリンには固めや柔らかめなど、様々な固さがありますが、かぼちゃプリンの感触はそれらとは一線を超えた、別次元のものだとかんじております。

すくっただけでわかる、かぼちゃの濃厚さ。舌へはこぶと、強いがくどくない甘みがこっつりとやってきます。

これだけで満足感がすごいあるな、といつもかんじているのですが、喉を抜けるとスっと味の喪失をかんじます。

そして、またあの味、感覚を思い出したい!となり、1口また1口とかぼちゃプリンを食べてしまうのです。

そんな話をしている今夜、実はかぼちゃプリンをいただいております。

こころなしか、いつもより少し熱が入っている気がします。

おいしいと思ったことは、思った時に。
それが、1番幸せが伝わる方法ではないでしょうか。

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