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【Netflix日記】 ダーティ・ジョン

昨日今日と、NetflixではTudumというグローバルファンイベント開催中とのこと、Youtubeで新作紹介動画とか盛り上がってるようです♪  インスタでも#TUDUMと連動して次々と紹介されてます。「Don't Look Up」って、なんだなんだ、メリル様とデカプリオ共演?! 彗星がぶつかるの?? でもコメディっぽい? 12月公開がヒジョーに楽しみ、日本でもすぐ公開になりますように。

さて、今週のわたくしのドラマ鑑賞記録。ダーティ・ジョンです。

シリーズ1が「ジョン・ハーラン」、シリーズ2が「ベティ・ブロデリック」。どちらも実話がもとになってます。愛が憎しみに変わり凶行に走らせる・・サスペンスドラマです。

1 「ジョン・ハーラン」

 イラク戦争に従軍した医者だとプロフィールを偽り、マッチングサイトで巧妙に女性につけ入るジョン。成功したデザイナー、デボラの人生に寄生し、関わる人々を冷酷に追い詰めていく。

- 出演:エリック・バナ、コニー・ブリットン、ジュリア・ガーナー

- 感想

エリック・バナが本物のソシオパスに見えて怖いです。デボラの次女役のジュリア・ガーナーって、どこかで見たことあるなあと思ったら、私がNetflixにハマるきっかけになった名作「ジ・アメリカンズ」でも重要な役をやっていたのでした。どうりで今回も・・・最後まで目を離してはいけません。

2 「ベティ・ブロデリック」

80年代の西海岸サンディエゴ。成功した弁護士ダンと、学生時代から彼を支え続けてきたベティ。四人の子どもたちとともに裕福で幸せな生活を送っていたが、ダンは不倫し、冷淡な方法でベティと別れようとする。追い詰められたベティは・・

出演:アマンダ・ピート、クリスチャン・スレイター、ミッシー・パイル

- 感想

男は成功のために女を家に閉じ込めて、成功したら捨てて若い女に乗り換える。という前時代的(でも2021年の現代でも、根っこではそれが理想と思っている男は多そう)な男と女の悲劇。ベティが「ダンの成功のためにいかに自分が犠牲を払ったか。家族やすべてを奪われた自分だけが責められることなのか」と訴え続けて世間の共感を得た面もあったようです。男社会が彼女を追い詰めたんだわ・・と感じました。

ちょうど事件が起きた頃のサンディエゴに行ったことがあったので、当時のホストファミリーの様子なんかを思い出しながら見ました。離婚したシングルマザーのお母さんは、早朝暗いうちから工場へ働きに行ってたいへんそうだったけど、週末は子どもたちに付き合ってメキシコまでドライブしてくれたり・・今もお元気でありますように!

そして、来週は・・

たぶん、「グリーンリーフ」を観ます。10/1には楽しみにしていた「メイドの手帖」が始まるようなので、それまでのつなぎ、の予定です。

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