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【+BKCな人 vol.015】株式会社日経サービス 立命館大学BKC事業所 隊長 中嶋 宣弘さま


「BKCの学生」が「地域の人」を紹介する
オウンドメディア #+BKCな人 

vol.015の今回は、株式会社日経サービス 立命館大学BKC事業所 隊長の
中嶋 宣弘さまをご紹介します。

中嶋さんは、キャンパスの警備・管理を行っている株式会社日経サービスの隊長をされています。
今回は、そんな中嶋さんの普段のお仕事や、大切にしていることなどをお聞きしました。

〇中嶋さんのシゴト


BKCには、外周の警備員の方々と、中の施設管理の警備員の方々がいらっしゃいます。
外周の警備には、通学路、駐輪場、バイク置場、正門での車の入校の対応、学内巡回での危険箇所の有無の確認などが行われており、約30名の警備員の方々が勤務されています。
中の施設管理には、電話対応、自転車・バイク登録の対応、落し物の対応、教室の施解錠、学内巡回での危険人物・危険箇所等の有無の確認などが行われており、こちらは約20名の警備員の方々が勤務されています。
警備は24時間体制で行われており、中嶋さんは、警備員の方々のシフトや人員配置を考えたり、指示を出したり、警備報告を受けたものを学校の方に報告し、改善していただいたり、また、大学からの要望を受けたりしているそうです。

#安心 #安全

中嶋さんは、大学に通う皆さんが、安心して学校に来ることが出来る環境づくりを目指し、その安心のために、何よりも安全な環境であるよう、日々お仕事をされています。

「困ったらすぐ行くし、事故があったら駆けつけるし、
たぶん学生さんからしたら、我々警備員は何でもできる人だと思われていると思うんです。」
と話す中嶋さん。
皆さんが、何か困ったことがあれば、助けを求めるのは警備員の方々である、何でもできる人だと思われているのだ、と意識して行動することを心がけているそうです。

#家族

「家族であれば、何も考えずに駆けつけてあげられる」と語る中嶋さん。
多くの人が通うキャンパスでは、様々な緊急事態が発生します。
そんな時、いち早く対応が出来るよう、
学生の方々も教職員の方々も、"家族である"という意識を持ち、困っている人がいれば何も考えずに駆けつけてあげられるよう、毎日お仕事をされており、他の警備員の方々にもそういう意識を持つようにお話しされているようです。

〇中嶋さんの地域連携


昨年、BKCにて、「BKCウェルカムデー~びわこ・くさつ健幸フェスタ2022~」というイベントが行われました。普段のイベントとは異なり、一般の方々をいれたイベントであり、今までには経験のないことであったため、警備の立ち位置や、普段より車が多いであろうことから、車の駐車位置についてなど、日頃とは違ったかたちでの警備のご提案をされていたそうです。
また、当日には、キャンパス内について知らない一般の方々や小さなお子様も多くいらっしゃったため、電話対応なども多く、普段とは違った新しい経験であったそうです。

〇中嶋さんにとってBKCとは


#安心安全

隊長として、様々な対応と指示を行う中嶋さん。
「今はキャンパスに通う皆さんに安心・安全に楽しく過ごしてもらう場所を提供できるように、この環境を守っていくこと、そのためにどうすればよいかということを日頃考えています。」
とお話していただきました。

私たちの見えないところで、私たちの安心と安全を守るために考え、動いていただいていること、私たちが何事もなく日々を送れていること、
キャンパスに通う身として、感謝を忘れずこれからも過ごしていきたいと思いました。

株式会社日経サービスの詳細はこちらからご覧いただけます
https://www.nikkei-service.co.jp/

この記事を書いた人

立命館大学 理工学部 建築都市デザイン学科 2回生 山村真未

三重県出身、大学から滋賀へ。実家大好き
食べるのと美術館行ったり建物見たりダンスするのが好きです!
Instagram、中の人第5号。

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