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231030国営昭和記念公園 のんびり休日にも発見がいっぱい

こんばんは、リツコです。
空や紅葉が本当に綺麗な季節になりましたね。
お散歩が楽しいです。

先日、立川の国営昭和記念公園にお出かけしました。今回は、お出かけで気づいた点についてお話しします。



国営昭和記念公園とは


国営昭和記念公園は、日本の歴史と自然が調和した都内の公園です。季節の植物、日本庭園、ボートに乗れる池、プール(夏のみ)、サイクリング、カフェ&レストランなどなど、楽しみがいっぱい。
お散歩やピクニック、写真撮影など、すてきな休日をすごしたい方にオススメです。

わたしの推しスポットたち


①花の丘(コスモス)

ピンクと黄色、2色咲いてました!

わたしが訪れたときは、コスモス畑が見頃でした。視界いっぱいに広がる花畑は圧巻で、ほんとうに美しかったです!

ここは春にポピーが咲いていたエリアです。
ポピーからコスモスへの植え替えを行うプロセスに思いを馳せ、人の手でこの美しい光景が生まれているんだなあ、としみじみと感動しました。

②こもれびの里

国営昭和記念公園は、武蔵野の植物や昔の建物も保存しています。美しい公園であることはもちろん、歴史・文化的にも興味深いスポットでした。

こもれびの里は、水田や畑、農家と屋敷林など、昭和30年代の武蔵野の農村風景や暮らしを再現しています。

「昭和・武蔵野・農業」をテーマに、単に昔の風景を垣間見るだけでなく、農作業や年中行事など様々な体験を通じて、 自然と暮らしの知恵を伝えていくことを目的に平成19年に開園しました。

https://www.showakinen-koen.jp/facility/facility-385/

わたしが訪れたときは「こもれびの里展」という期間中で、ボランティアの活動紹介パネルや、民具などの展示が行われていました。


歴史といえば「文化の継承」「里山の保存」といった堅苦しいイメージがわたしにはありました。ですが、もっと身近に、昔の暮らしと今の暮らしを比較してみると、いろんな発見があったのです。

今の暮らしでは複雑化していたり、凝りすぎていたりする、つまりコストをかけすぎている部分がある気がします。
しかし、昔は技術が今ほど進んでいなかったけれど、シンプルな生活の知恵が役立っていました。その知恵は、今の日常生活にも適用できるのではないか、と気づきました。

のんびりしてたら幸せに気づけた


公園はとにかく広いです。ただ歩いているだけで1日楽しくすごせます。10月は少し肌寒いのですが、日差しがあればあたたかく、お散歩にはもってこいです。

 芝生エリアでは凧揚げや、なわとび、キャッチボールをする子どもたち、 芝生に寝転ぶ大人など、それぞれが好きな形でのんびりを満喫していました。

 こういう光景をぼんやりながめていたら、「平穏っていいな、ありがたいな」とふと思いました。

晴れていて嬉しかったり、ピクニックで食べたサンドイッチが美味しかったり、かわいい花を見つけたり。そんな小さなしあわせに気づけた場所でした。



せっかくなので、もっと写真を撮ればよかったです。
次はたくさん撮るぞ〜!

なにげない日常も、発信者としての行動を意識するといろんな発見があって楽しいですね。

本日も最後までお読みくださり、ありがとうございました。
また来週お会いしましょう!


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