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娯楽がなかったら

こんにちは、こんばんは。

今日は、娯楽って何だろうって話。

娯楽
仕事や勉学の余暇にする遊びや楽しみ。

私は、趣味と言えるものがあまりなくて、やりたい時にやる、みたいな感じで今まで生きてきた。
趣味とか特技とかって聞かれると意外と困るの私だけかな…

私は、舞台も音楽も映画も好きだし、アイドルオタクだし、スポーツも好きだし(最近はやってないけど)、これといったものはなくて何でも好き笑

でも、娯楽に触れない日ってほとんどないと思う。


コロナで舞台やライブに行けなくなり、改めて、娯楽ってなくてはならないものだと感じている。

娯楽や嗜好品は必要ないって言う人がいるけれど、それって人間として生きている意味あるのかなって。
大袈裟かもしれないけれど、娯楽と呼ばれているものがなかったら、私は生きていたくないなって思う。

私は、現実的な生活の部分と自分が生きているところとは違う非現実的な部分、両方あることで現実世界の自分を保っている気がする。

例え現実世界で嫌なことや辛いことがあっても、一瞬でもそれを忘れられるもの、舞台や音楽や映画や小説やテーマパークなどがあることで救われる。
むしろ、いかに非現実的な場所に自分の心を持っていけるか、みたいな感じで生きてる。

誰よりも本気で現実逃避している、みたいな感じ。


そういう娯楽と呼ばれるもの、非現実的な世界を創造したい。

私が演劇をやりたいと思っている理由のひとつ。
一瞬でも誰かが現実から離れられる時間を創りたいと思う。


そして、もうひとつ、医療従事者を目指していた私が医療ではなくエンタメのほうがいいと思った理由。

医療は疾患を持っている人にしか介入できない、娯楽は健常者も障害者も高齢者も関係なく誰にでも幸せになってもらえる可能性があるってこと。

自分がやりたい
自分の力ではどうにもならないことで悩んでいる人の手助けをする
ってことは変わってなくて、その方法を変えようとしているところです。


まだ、これからのことは全然決まっていないのだけれど、誰かが
「明日も生きてみよう」
「この世の中も捨てたもんじゃないな」
「一緒に戦ってくれる人がいるから自分も」
「あとすこし頑張ろう」
と思ってもらえるような作品を創る。

それが今の目標です。


最後まで読んでいただき、ありがとうございます。

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