「私は自分の女性性が大好きだ」

私は本当に夫を好きだった。
レスられていても、いや、レスられていたからこそ
私を求めてほしくて、求められることで私を承認してほしくて

でも求めてくれなかった
だから私は、自分の存在価値は何なのだろうと思うようになった

夫のことは好きなのに、夫といる自分の存在価値が見出せなかった

「私は自分の女性性が大好きだ」
このように恥ずかしげもなく言えるようになったのは
私が私の存在価値を認められているから

昔の私は、夫に求められないレスられ妻だから
自分の女性性を否定し、性欲など消えてしまえと思っていた
それって、今の私からすると「自分なんて消えてしまえ」と同義だったと気付ける

だから辛かったんだよね
レスられていて、自分を求めてもらえないって
夫は私とのレスの話し合いをのらりくらりとかわしてきたから
当時の彼が本心でどう思っていたかは結局分からない

ただ、自分自身はその相手の反応や態度から
自分の存在価値をも疑問視し傷つけ、自らに「消えろ」と思っていた

私はどのようにして今の境地に辿り着いたのか
この結婚10年でどうやってここまで自分を立て直せたのか

ちょっと深堀してみようかな。
他にも優先したいことがいくつかあるから
レス時代を再考している暇がないというのも事実だけれど。

その作業、多分私が次のステップに進むためにまた必要な気がしている。

だから今書いてる。

自分を愛しています
貴方を愛しています

読んでくれたあなたに、
読んでくれた時間にありがとう
良い一日を過ごしてね!

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