色の音。音の色。

優しいと頑固を、必要以上に持っている
そんな君に思う
変わらなそうだから、変わらなくてそれでいい

いつも鼻歌を遊んでる
いつもリズムを歌ってる

君のご機嫌も、君の不機嫌も
優しくて頑固で
変わらずに、変わらないでいてほしい

いつも近くの宝物を、自由に放つ
いつも遠くの大切を、自由に守る

よく考えたら
大して君のことは知らないけれど
ただ、信じてる

よく考えたら
大して君とは過ごしてないけれど
ただ、安心する

いつも僕の心のそのへんに
いつも君の心のそのへんに

カタチあるものも、約束も
何もなくて、何もいらなくて

奇跡みたいな不思議がよく起こる

君が言ったそのひとことは

僕が今聞こうとしていた

質問の答えだったよ