見出し画像

実写化や映画化のキャスティングに対する世論

漫画が原作であったり、小説が原作であったり、ヒット作品が実写化されるのはたびたびあることだ。実写化、映画化が決まり、キャストが発表されたとき原作のファンの方達は特にイメージと違う、〇〇さんではない、と意見を発する。

わたしも色々な作品に対して違うなーと感じて友達とそれを話題にあれやこれや話したことがある。

でも、俳優さんや女優さんは役をもらうとその役になりきるために生活から徹底してキャラクターになるべく近づけるように努力されているという話をよく聞く。役と体型を合わせるために何キロ減量したとか香水を変えてその人自身を纏うオーラを変えようとしたとか度の入ったメガネをつけた時の独特な目の雰囲気を出すためにわざわざ度入りのコンタクトをつけて意図的に目を悪くした上でメガネをしたなどさまざまなエピソードがある。

今更ながら思った。

普段バラエティとかで出されている雰囲気やそこから思うイメージと役が違うのは当たり前である。もちろんその人が纏うオーラというものが役にピッタリ重なる場合もあるが、違う場合も多い。

自身の本来の雰囲気を殺して演技魂と努力で役柄にいかに近づけていくのが役者業だと今更ながら気づいた。

最近役者さんの表情、涙の流し方、滲み出るオーラなど考えながらドラマや映画を見ることにハマっている。

頭ごなしにイメージと違うのにと思わず、いつもの雰囲気と照らし合わせながら演じている役者さんを見て作品を楽しみたいなと思う。


ちなみに、次に気になっている作品は

「そして、バトンは渡された」である。

結構前に小説を読んでいてすごく面白くて、あまり読書が得意ではなく読み終えるのに時間がかかるわたしだがすぐに読み終わったのを覚えている。

物語、キャスト、演じ方、色々な角度から作品を楽しみたい。


この記事が参加している募集

振り返りnote

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?