見出し画像

篠島ってどんなところ?あなたはどれだけご存知ですか?

篠島って?


篠島は「美しい自然」「豊富な海の幸」が自慢の島です。

三重県の伊勢神宮に干鯛を奉納する「おんべ鯛奉納祭」をはじめ、島の人々の暮らしに歴史や文化が根強く残る島『篠島』。
漁獲量が漁港単位で日本一のシラスや、鯛、タコ、フグ、穴子、伊勢エビなど数々の海の幸も堪能できます。


おんべ鯛奉納祭

1.篠島ってこんな島

【規模】
面積:0.94 k㎡
人口:1,518人(2020年国勢調査)

【アクセス 電車の場合】
名古屋駅から河和駅まで電車で約50分。河和駅から徒歩で河和港まで行き、
河和港から名鉄海上観光船で約25分のところにあります。

【アクセス 車の場合】
名古屋市内から車で約60分の師崎港(知多半島の先端)からは
わずか3㎞で、高速船で約10分です。

【島の歴史】
神明神社からは縄文後期の貝塚が発見され、木島には弥生時代の遺跡があり、古墳も多数発見されていて、鯨浜・神戸には弥生後期の古墳が、妙見斎跡には横穴式石室古墳があります。
おんべ鯛については、1192年伊勢神宮に天照大神を祀った倭姫命が篠島に立ち寄った際、この地で獲れる鯛をとても気に入り、伊勢神宮に奉納することになったと伝わっています。

篠島の海岸

2.意外と知られていません


しかし、島の認知度はまだまだ高いとは言えません。
認知度向上や島が抱える課題解決のための取り組みを紹介していきたいと思います。

篠島は美しい自然環境や海の幸が魅力ですが、その認知度がまだまだ低いのが現状…
本記事では、篠島の魅力や特徴、アクセス方法、観光スポットなどを詳しく解説し、多くの人に篠島へ魅力を発信していきます!

恋人の聖地(サテライトスポット)

さらに、篠島が抱える課題とその解決策についても取り上げ、地域の活性化や持続可能な観光の実現に向けた取り組みを紹介し、篠島の未来を明るくするための情報を提供します。

篠島の魅力をご存知ない人や、課題解決に興味を持っている人は必読の記事にしていきたいと思います。

空から見た篠島

3.島の抱える課題とこれからの取り組み


篠島では年中豊富な海産物が手に入りますが、島の海産物の認知度不足ブランディングが課題となっています。

そのため、2021年度に行った『篠島の幸プロジェクト』を再度立ち上げ、商品開発、調理、デザイン、IT(情報発信)等のスキルを持つ外部人材を「あいランドサポーター」として募集しました。

今後は、あいランドサポーターと一緒に篠島の幸(海産物)の新たな魅力を見つけ出し、そのブランディングやPR、情報発信に取り組みます。

※募集は終了しました。