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似たもの同士が惹かれるちゃんとした理由

この人とはぜひお近づきになりたいと思う人がもしいるのなら、その人自体を"コピー"してみると簡単に仲良くなれます。つまり、その人の真似をして接近するのです。
人は自分とは正反対の人格には警戒心が働いて、なかなか近づこうとはしません。趣味や話し方などがまったく違うから仲良くなれる感じがしないと敬遠されるのがオチです。
一方で、類は友を呼ぶというとおり、"似たもの同士"は仲良くなりやすい傾向があります。
これは「類似性の法則」といわれるもので、自分と同じような趣味や生活習慣がある人に好感を抱きやすいことがわかっています。
ですから、仲良くなりたい人がいれば、まずはその人をよく観察するのです。どんなことをしてるのか、趣味は何なのかなどを遠巻きにして探っておくことから始めましょう。その上であのようなことを真似てみたり、その人の趣味が読書なら、自分も本を何冊か読んでおいたりします。同じように装うことができるようになったら、いよいよチャンス到来です。さりげなく近づいて話しかけてみてください。なんとなく自分と雰囲気に似てる人には親近感を持つので、警戒することなくすんなりと受け入れてくれるはずです。さらに、共通の趣味の話を持ち出して「趣味が似ていますね」と何気なくアピールすれば即座に心を開いてくれます。気をつけることは、真似しすぎることで素の自分がバレてしまうととです。自分と似ていると思ったが何か違うなと勘ぐられないように、まずはしっかりとコピーしてから接近するのがいいです。

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