決して認めず、絶対にほめず、全く愛を伝えない子育て
さて、
今日は、こんな話をしてみようと思います。
子どもたちが成績表をもらったり園の個別懇談が行われる時期は、お母さんたちの迷走が始まります。普段は「認めてほめて」のお母さんなのに・・・途端に「否定し、けなす」お母さんに変身します。その結果、子どもたちが戸惑い、自信を失うのです。正攻法で説明してもなかなか伝わりにくいこともあるようですからこんな方法でやってみると理解できるかもしれません。
『七田式子どもの見方6つポイントの反対』です。
「子どもの短所をみつけましょう。」
お母さま方!子どもの短所をどんどん見つけてそこを直すように口やかましく注意しましょうね。短所を放っておくと短所はどんどん広がって長所まで短所に変身してしまうかもしれませんよ。長所かな??と思えるところも裏を返せば「短所」なのですからそこをちゃんと指摘して徹底的に改善するようにお子さまにくどくど言いましょうね。母子関係を気にしているようでは躾はできませんよ。短所は、お子さまのダメなところ、なのですから今のうちに直さないと大変なことになりますよ!!!
ね?どうでしょうか?
これで短所がなくなると思いますか?
生き生きと毎日を幸せに過ごせるでしょうか?
自己肯定感が高く維持できるでしょうか?
お母さんのことを信頼して「やってみよう」と意欲がわくでしょうか?
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