Ritaro

Ritaroと申します。精神保健福祉士です。 ここでは、今までの人生で培った価値観や、…

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Ritaroと申します。精神保健福祉士です。 ここでは、今までの人生で培った価値観や、対人支援の業務を通じて得た見識などを踏まえて、心身の健康につながるエッセンスについての発信をメインにしています。他には福祉業界の話や、僕がやってる副業についての話なんかも書いていこうと思います。

最近の記事

悪口や不満は言ってもいい!?

悪口や不満を耳にするのは苦痛であるいきなり主題と逆行することを書いてしまいましたが、これは周知の事実かと思います。 皆で話している中で、誰か一人でもそんな話をしようもんなら、一気に場の空気は悪くなりますし、聞いていて気分のいい人なんかほとんどいないでしょう。 事実、インフルエンサーと呼ばれる方々も、成功する為の条件として「否定的ではなく、肯定的なことを口にすること」を挙げているくらいです。 それは、否定的なことを口にしている人とは一緒にいたいと思われないからです。 確

    • 不要な我慢なんてしなくていい

      ”耐える”には2種類ある人生において、我慢をさせられる、あるいは我慢を強いられる場面は誰でもあると思います。 ただ、ここの我慢には、「我慢するべきもの」と「我慢しなくてもいいもの」の2種類あるということをご存じでしょうか。 幼いころ、父親から「”我慢”と”忍耐”は違う」と教わったことがあります。 父親曰く、我慢とは時限を定めずに耐え続けるものであり、忍耐とは時限を定めて耐えるものであると。 国語的にこの解釈が正しいかどうかは別として、個人的にはしっくりきた考え方です。

      • ストレスをマネジメントするということ

        ストレスを放置すると不調に陥るパブリックやプライベートのあらゆる場面で何らかのストレスを感じたときに、「あ、このままだとなんかヤバいな・・・」とその後に起きるストレス反応を前もって自己覚知(自覚するということ)できている人があまり多くないと感じています。 と言うより、なんとなく分かってはいるけれども、明確な対処をできていないままの人が多い、というニュアンスの方が正確かもしれません。 ストレスを受けてからの反応は個人によって様々ですが、よく聞くところでは「暴飲暴食」、「夜更

      悪口や不満は言ってもいい!?