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映画メモ68「City Hunter」

忘れとった。
配信後速やかに見たのに!!

私は歌舞伎町っ子なので
歌舞伎町が舞台の作品はやっぱり嬉しくて見てしまう。

興味なくても軽くは見てしまうけど
シティハンターは原作持ってたしね!
見ますよ!

マンガを映画化すると結構ロクなことないこと多いので
恐る恐るフランス版シティハンター(以下CH)見たことがあるけど
原作への愛に溢れすぎて
なんだよ完コピかよ!大好きかよ!
と嬉しくなる出来栄え。

それと、Netflixは「カウボーイ・ビバップ」でコケてはいるが(ジュリアとビシャス以外はいい感じだった)、
「ONE PIECE」で原作愛溢れ原作に忠実な作品を作ってるので
心配もせず見られたわけだ。

20世紀の歌舞伎町を21世紀とごく自然に混ぜてあって
「んー・・・」
とならない。
そこら辺も原作愛が爆発してる。

役者さん達のお仕事ぶりも素晴らしいの。
ちゃんと仕事してる人を揃えてるからか
俺が私がという押し出しが一切ない。
役になってるのが好ましい。

他人の人生を生きるお仕事だもん、
それがお仕事よねと私は思う。
ザ・ファブル的に言うなら
「プロやからな───」
といったとこか。

我が家では子ども達がいつも
「この人、メリル・ストリープだよ。プラダを着た悪魔の」
と言うと驚く、という茶番?があるのだけど
今はさすがにないものの、
彼ら大好き「マンマ・ミーア!」とプラダを着た悪魔が
同一人物だと思わなかったみたい。
プロだ・・・。

というわけで、そういうお仕事する人が好き。
というのを眺める映画ともいえる。

しかし、私の失敗はなぜかドラマシリーズだと思っていたので
心構えが違うままに見終わってしまったこと。
「あれ?なんで終わってんの?」
みたいな。

とほほ。

おしまい。


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