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自分の中の可能性

自分がひとつの宇宙だとして
無限に広がる可能性があるとしたら・・・

この考えはすごく楽になる。人体というものはたくさん解明され、病院に行くと専門医から解決法を教えてもらえる。けれど、感情と思考は別だ。

自分が経験したことは小さな惑星だ。そこには経験した自分が住んでいる。サン=テグジュペリの星の王子さまのように

私は最近、自分の中に新しい惑星もしくはブラックホールなものに悩まされている。時たま悩まされるそれに名前をつけるとしたら「ふ」だろう。負、不、訃、降・・・
決していいものではない。そう。良くない。もがいてもそれは引力がものすごく引き込まれていく。
稽留流産を経験したあと無理矢理にでも仕事に復帰して、生理らしくない生理がきたせいなのか
仕事がうまくいかないからか
今月夫と休みが合わなさすぎたからか

私の場合この「ふ」という惑星が近いときは、他人からの目線が気になることが多い。人より劣っていると感じる。意見を言えば見当違いで、判断したことが間違っている。

たまにそんな惑星が近づくことがある
そんな時は流れに身を任せて、とにかく耐えるのみだ。集中できるわけもない。そんな時は乱暴だが、文章を書いて自分を落ち着かせることにしている。幸いなことに30歳を超えてから時間の経過が20代より早い。そんな2月があっという間に終わりそうだ。

最近の発散は寝る前の筋トレだ。本格的なものではなく簡単なストレッチと簡単な筋トレ。これが風を吹かせる。

「ふ」を感じるけど、いずれは軌道に乗ってどこかへ行く。そして、また何もない空間が続いて新しい惑星と出会ったり懐かしい惑星と出会うことができる。

自分がひとつの宇宙だとして
無限に広がる可能性だとしたら・・・
今のそれは仕方なのないことだと割り切ることができることが何よりの救いだ

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