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環境を変えてもいつも同じ状況に陥る人へ

はーい、こんにちは。りすです。

今日も朝起きられました。えらい!
今日もお散歩にでかけられました。えらい!
今日も予定していた仕事ができました。えらい!

みんなも生きているだけでえらいし、このテキストにたどり着いて読んでるなんて世界で一番の尊さと愛おしさを持っている人たちに違いない。
みんな好きです。愛していますかわいいね。嘘くさいって?ほんとだよ!

で、ちょっと更新が久しぶりになってしまったんですけど。
今日のテーマは「環境を変えても変えてもいつも同じ状況に陥る人へ」です。
ありがち。環境変えてみて、最初は「ここはこれまでのところと違って最高!」って思うんだけど、結局「ここもこれまでのとこと同じやん」みたいなやつ。みたいなやつってめちゃくちゃ雑な紹介になっちゃったけどよくありますよね、そういうの。

すべての悩みは対人関係の悩み

初っ端からみんな大好きアドラー先生の話になるんですけど、アドラー先生は「すべての悩みは対人関係の悩み」だと言いました。
これは本当にそう。だからわたしは、人生において自分に関わる人を選ぶことって、めちゃくちゃ重要だと思うんですよね。
関わる人を選んだとて、タイトルでネタバレしてしまっているように残念ながらまた悩んでしまう人がたくさんいるのだけど、そもそもある程度断捨離ができていると悩みの数としては、やっぱり減るように思います。
だってずっとチクチク言葉で攻撃してくる人なんて嫌だし嫌味言ってくる人だっていやだし。上司も部下もみんな仲良しですなんて職場は夢なのか幻なのか。
なので、難しいかもしれないけど、環境を変えられる人は環境を変えましょう。で、変えられない人は自分を変えましょう。
さらっと言ったけど自分を変えるなんてね、難しいよね。自分を変えるよりも環境を変える方がよっぽど簡単だから、やっぱりあなたが苦しんでいたり辛い思いをしているなら、勇気を出して環境を変えてみてほしいなって思う。
他人事みたいな言い方でごめんね。けど、これでもあなたに一番寄り添っていたいなと思って書いているんだよ。寄り添えているのかな。

劣等感は悪くない!人は生まれた時は無!

人間は理想に到達できない時に自分が劣っているかのような幻想を抱くそうで。
それが劣等感の正体。ただそれも理想から生まれたただの幻想にすぎないんですよね。そう、あなたが生み出したモンスター。
劣等感は幻想だからそれにダメージを受けて行動を止めてしまうのはやめましょう。はい終わり。ごめん嘘です。そんなことで簡単にやめられたら、こんなテキスト読みに来ないねって自分でも思った。

一般的に見たらとても頭のいい人が、ハーバード大学に受からなくて滑り止めの東大にしか受からなくて「僕はとても頭の悪い人間だ」って、将来を悲観して引きこもりになってしまったという話を聞いたことがあります。極端な例ですけど、一般的に見たらこれって本当に幻想じゃないですか。そんなに頭がいいのにに、もったいないな~って、思いません?
極端に言うと、劣等感の正体って、それと、同じことなんです。どんなにできていたとしても理想がその上にある限り、劣等感を感じてしまう生き物っていうことなんですよね。
もったいないでしょ。うん、本当にもったいないと思う。けどわたしはしょっちゅう劣等感で動けなくなってしまうし、そもそも失敗したらどうしようだとか、またしんどい思いをしたくないってなかなか動き出すことができなくてさぁ。
インプットしたことをアウトプットすることで自分の学びも深まるしね、自分も救えるの。そしてあなたも救えるの。だから今、このテキストを書いているんだよ。

劣等感を持ってしまうこと自体も悪いこととは思わないし、それを適度なプレッシャーとしてどこまでも走り続けられる人もいて。
わたしは元々がとても偏った見方をするネガティブ人間なので、そっちが健康的で普通な生き方なのかなって物陰とかに隠れてみたくなるんですけど。そういう人は変態なんだと思います(小声)

高い理想を掲げれば掲げるほど「劣等感」という幻想に飲み込まれて動けなくなってしまうのだとしたら、もったいないので今日からやめましょう。
人は生まれた時は無ですって、すごく仏教的な考え方だなって思うんですけど。
生まれた時にそもそも無で、そこから色々なことを身に着けていくから優劣がついていくわけなんですけど、そもそも生まれた時に無だったことを考えると、必ず何者かになっている全人類がえらいと思いません?
きっとそうに違いない。ね、あなたもそう思うでしょ。

何度も何度も同じような人が現れる時

もしもあなたの周りに今後、めっちゃ自慢してくる人がいたとしたら、その人もまた、高い理想を掲げすぎて劣等感を抱えているだけだったりするよね、というお話なんですけどね。
ここで今日のテキストの本題にやっと入ります。ごめんね長くなって。文章の書き方みたいなものをもう少し勉強した方がいいなとか思うんだけど、今それをやっているとこのテキスト終わらなくなっちゃうから。
簡潔に伝えたいことを書けるようになることは今後の課題としてまた勉強していかないとと思いつつ、とりあえずそのまま書くね。

環境を変えて、周りにいる人を断捨離しているはずなのに、劣等感を持っている人、常に周りにいるんですけど!みたいなこと、よくありますよね。
それは実は、あなた自身が劣等感を握りしめてしまっている状態であり、それが周囲に投影されてしまっているということなのです。えぇ?なにそれって思うでしょ、けどこれ心理学的にも、そういうものらしいんですよ。
もっと規模の大きな話をすると、この世界の全てはあなたの深層心理の「投影」なんですよって話に発展していってしまって、その話をし始めると好みがめちゃくちゃ分かれてしまう上に熱く語りだして止まらなくなってしまうので、今度居酒屋でするとして。
あなたが嫌だなって思う人、実は鏡の中のあなたなんです。なんかすごくショッキングじゃないですか。この話、はいそうですかーって容易に受け取れるものでもないと思うので、とりあえず「へー」って思ってもらえてたらいいです。いつか思い出してください。
でね、いつもいつも同じような人が現れるって、環境を変えてみたりしないと同じ対象が同じように現れ続けるわけで、環境を変えない人にはなかなか体感できない現象なわけで。これってピンチっぽいですけど、めちゃくちゃチャンスなんですよ。
自分が握りしめているものを離さない限り、離れても離れてもついてくるんです。同じ人じゃなくてもあなたの心の奥底でその問題が解決されるまで、あなたの周囲には似たような人が無限に現れ続けます。だって鏡だから。いやすぎるね。
けど環境変えないとそれに気づけないので、まず環境変えられる人は変えてみようねって最初に話に戻るわけです。
大丈夫、わたしだって環境変えてもずっと同じ課題と戦ってる。けどそういうもんなんだって。

さいごに
人は生まれて来た時は何も持っていません。
周りの環境によってこれをやるのが当たり前、これが理想というものそれぞれが身に着けていきます。
が、本当のあなたは、劣等感を持つほど劣ってなんかいないの。
というか劣っている人なんていないの。

朝起きただけでえらいね
お散歩にいけただけでえらいね
仕事用の椅子に座れただけでえらいね

このレベルでいいから、自分をたくさん褒めてあげようね。
わたしはできた人間でもなく、おまけに結構卑屈だから、こんなん当たり前って思ってしまうことばっかり。
けどその当たり前を疑ってみてほしい、別に当たり前じゃないから。あなたの当たり前は他の人にとって当たり前ではないんだよ。逆もしかり。
そして騙されたと劣って些細なことで自分を褒めるようにしてみてほしい。
そんなことで?と思うと思うんだけど、わたしもわりと半信半疑だったんだけど、絶望的に0に近かった自己肯定感が最近芽生えて来ました。
で、握りしめたものを手放すことができた後に、過去の自分と同じような人に出会うとね、すぐにわかるし、自分でもびっくりするほど慈しみの気持ちがわいてくるし、ああ、自分の代わりにありがとねって気持ちになれるよ。不思議とね。

今後もこうして、最終的に自由自在にゾーンに入れるよう自己を操れるようになるその日まで、色々なことを勉強してそれをアウトプットする場にしていきたいと思います。
伝わっているといいな。わたしは今日もあなたの味方だよ。
今のところテーマだけ決めて虚無の中でもがくようにテキストを書いているので、コメントや「スキ」で反応をいただけると、とても喜びます!
読んでくれてありがとうございました。


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